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【AVレジェンドインタビュー★元男優・山本竜二さん・後編】「監督が『今日の竜二さんの相手はニワトリだ!ニワトリを女だと思ってレイプしてくれ!』と言ったんですよ」

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前回、大好評だった山本竜二さんインタビュー!

今回はその第2弾として黒人熟女とのセックス!盗撮ホモビデオ話! 

そして今だ語り継がれる伝説のニワトリとの共演話などを再び『居酒屋 竜ちゃん』からタップリとお送りするぞ!

今回もやっぱり必読なのだ!

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『黒人熟女 [ボボ アフリカーナ] 37歳』(アロマ企画)

アフリカ人は凄いですよ。シャワー浴びない。直ぐです

——山本さんの出演作品と言えば『黒人熟女 [ボボ アフリカーナ] 37歳』(アロマ企画)も有名ですが

山本 僕、AV引退する直前はずっとアロマ企画さんで数年間、ブルース・リーとかチャップリンとか同じ、監督、主演、企画、脚本、もう全部一人でやってて。で、外人さんのAVってたくさんあるじゃないですか、そこらかしこに。それらと同じなのは嫌なんですよ。僕、天邪鬼だから。僕しかないもの、裸族だと! 裸族とやりたいと! 僕がジャングルの探検隊みたいな白い帽子かぶって、たすきがけの水筒かなんか持って、半ズボンかなんか履いて

——ドリフの探検隊コントみたいな格好ですね!

山本 ええ、あんな感じでアフリカに行きたかったんでんすよ。でも、それはね、無理やと。お金がね。アロマ企画さんに「山本君、やるとどんだけ掛かるか分かるか」って。例えば裸族が住むとされる所の、一番近いアフリカの空港に行くとするじゃないですか。そこから裸族がいる場所は「距離的に言うと北海道から沖縄よりもっと遠いんだよ」と。それも高速道路もなんもない。川はカヌーみたいので漕いで行く。砂漠みたいのもあって、ジープみたいのに乗って、何日も掛かると。サソリとか「うわー!」って来たり、アナコンダがいたり、そんなとこもいっぱいあって「多分、竜二さんやったら病気になって、蚊にプチっと刺されて具合悪いー言うて終わりますよ」って

——大変な撮影ですね

山本 でも「それは無理やけど、山本君の言わんとすることは分かるから、じゃあ、日本にアフリカ人がもしかいて、その人がAVに出てもいいっていうなら、撮っていいよ」って言ってくれはったんですよ。ほいでアロマ企画さんでパソコンで上手いこと、英語かなんかで募集をかけてくれたんです。「日本にいらっしゃるアフリカ人の方で、AVに出てもいいと言う人、出演料払います。是非、ご連絡ください」という感じで。そしたら来たんですよ! 

——おめでとうございます!

山本 ばんざーい! それで渋谷で会ったんですよ、ハチ公前で。そしたら男みたいな「うわー! 凄い人やなあ!」言う人が来てて。で、まずは挨拶したんですよ。「ナイス・トゥー・ミー・チュー」「マイ・ネーム・イズ・リュウジ・ヤマモト」って。で、ちょっと僕、1時間ほど遅刻したから「アイム・ソーリー」言うて。でも、あの人たちの1時間なんてね、屁でもないんですよ。ええ。1時間なんて僕らの1分くらいなんですよ。もう、屁でもない。「オー・ノー・プロブレム、ノー・プロブレム」と

——日本時間とアフリカ時間は違うんですか

山本 そいで、じゃあ打ち合わせは食事しながらしようと思うて「ディナー」「トゥギャザー」と。けど「ノー、ノー・サンキュー」言うて。あ、お腹は空いてへんのやと思うて。じゃあ「コーヒー、コーヒー」と言うたら「ノー、ノー・サンキュー」。コーヒーもあかんのや。あっ、分かった、じゃあ「ショットバー、ショットバー」って言うたら「ノー、ノー・サンキュー」。ご飯もいらん、コーヒーもいらん、お酒もいらん、言うことなくなって、もうシャレですよ「セックス!」言うたら「オッケー! レッツ・ゴー! クイックリー!」とか言って

——素敵な方ですね

山本 で、渋谷の道玄坂歩いて、円山町まで行って。けど道玄坂の長かったこと。会話がね。初めて会うた黒人さんでしょ。何言うてるか分からへんしね。向こう黙ってはるしね。時々こう目と目が会って「ビューティフル!」と言うと「サンクス」とか言うてね。緊張しながらラブホテル入ったんですよ

——どうなりました?

山本 アフリカ人は凄いですよ。シャワー浴びない直ぐです。シャワーは帰る時です。まず、もう、その人の匂いを楽しむ。ええ。いい感じでしたよ。ええ。色んな文化をね、知りました。向こうの色んなこと教えてもらいました

——通常では味わえない体験ですね

山本 随分古い作品だけど、まだ見れると思うんです。アロマさんではまだ買えると思います。是非、見て頂きたいです。テレビ番組なんかでは見られない本当のアフリカ人の姿がね、写っていると僕は思うんですけどね。ええ。それはちょっとオーバーかな。ばんざーい!

次ページに続く》

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