【川上ゆう＆涼川絢音レズ共演特別インタビュー】「私、全然忘れてたんですけど初めてのエッチな体験がバイト先の女の子だったんですちょっと、襲われて」（涼川）。「嫌われたらどうしようって思ってるとうまくいかないんですよ積極的に攻めて心をひらいてくれる時は嬉しいですね」（川上）後編

肌を合わせると仲良くなるレズプレイで生まれる愛情

── 単純に浮気の可能性が倍になりますもんね。

川上　そうねー。時々、その子が男性としてるところが見たくて、男性を呼んでするんですけど、どっちで射精したらいいのかわからなくて男性が困るんですよ。私は彼女が好きだから一番の盛り上がりを彼女にあげたいんですけど、彼女も同じだから譲り合いになっちゃって。

涼川　ゆうさんってすごい楽しんでますよね。

川上　うふふふ。

涼川　女の子との相性ってチューひとつでわかりますよね。心の固さと唇の固さって同じな気がします。

川上　本当にレズ嫌な子って、キスをすごい嫌がるんですよ。おまんまん舐めるよりも、ずっと嫌なの。仕事で来てるだけだから大変だと思うけど、顔を避けちゃったりとか。

── 照れてるわけじゃなくてですか？

川上　うーん、それもあるかもしれないけど、やっぱり抵抗があるんじゃないかな。

涼川　唇って匂いとかも近くなるから、一番敏感なんですよね。でもそういう子とキスできるようになると嬉しい。

川上　求めてくれるようになると嬉しいよね。

涼川　そういう時にはよだれを多めに出します。

川上　意地悪（笑）！

── 絢音さんがめちゃくちゃ嬉しそうなワルい顔してる（笑）！

涼川　レズプレイって嫌われちゃったらどうしようって思ってるとうまくいかないんですよ。もちろん本当に絶対無理って子にはやらないですけど、こっちが積極的に攻めていくことで心をひらいてくれる時は嬉しいですね。

■こうして女優さんたちの愛情によって、ＡＶのレズプレイは受け継がれているようです。ふたりの愛情を感じる時間でした。（姫乃たま）

（掲載：「月刊DMM」2017年9月号　インタビュー：姫乃たま）