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【石川・金沢フーゾク旅】風情漂う古都で着物美人とヤリ部屋付き小料理屋で夢の一夜♥ フーゾク漫画家・みわしゅうへいの博多桃色♥漫遊記!!

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金沢市・石坂☆古都金沢で見つけたヤリ部屋付き小料理屋♥

◯歴史的風情が残る小京都・金沢 -新鮮な魚に舌鼓-

 金沢は江戸時代には、加賀藩の城下町として栄え、人口規模では江戸・大坂・京の三都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市であった。 「金沢」という都市名の由来は農民が山芋を洗っていたところ、砂金が出たために「金洗いの沢」から「金沢」となったという。

 長年の都市文化に裏打ちされた数々の伝統工芸、日本三名園の一つとして知られる兼六園、加賀藩の藩祖前田利家の金沢入城に因んだ百万石まつり、さらに庶民文化などにより、観光都市として知られる。

 日本海で採れる新鮮な魚介類はぜひ食していただきたい。特に近江町市場で売られるカニや甘えびはもう最高である。

 

◯金沢の風俗事情 -昔の花街の隣に色街が♥-

 この金沢には昔からの花街『にし茶屋街』がある。かつての花街も今は観光地になっているため、今回はこの隣にある石坂に行くことに決めた。

 この石坂は「いしざか」とは読まない。読みは「イッサカ」である。どうしてそう読むのかは、単なる遊 客に過ぎない小生には分からない。この石坂というところは古都・金沢とは、およそイメージが結びつかないほどに過激な色街だったのである。

なにしろ街のなかを歩けば、ズラリと並んだスナック風、小料理屋風の店先で客引きをする女の子たちからまた猛烈なアタック攻勢を仕掛けられ、つかんだら放さない! という具合で自分のお店に引っぱり込もうとする。

 それがまた、こんな強硬手段に訴える彼女たちの多くがいわゆる金沢美人とでも言おうか美形揃いなのであった。しかし今はこのような過激なものは鳴りを潜めて、デリやセクキャバ、イメクラなどに落ち着いている。    

 

◯今が熱い金沢の夜 -オバちゃんの手引きで…-

 こんな北国の素敵な遊び場も、その素晴らしさゆえに当局からのキツーイ締め付けで今では青息吐息の状態になってしまったと思っていたら、ところがドッコイ生きていた!

 たしかに街のなかの店は極端に減ってしまい、あの強引な声かけも無くなってしまい、かつての『ちょんの間』も既にないのだが、代わって現在ではポン引きによる小料理屋やスナック利用のフーゾクがしっかり根付いているのだ。

 内容はこうである。今となっては灯りの少なくなった街の中を歩いてみると、いつの間にかスーッと近づいてきて静かに声をかけるポン引きのオバちゃんが。

 彼女たちに話しかけられたら、その場で軽く好みのタイプとか料金とかの商談をしてみる。そのうえで納得できたら、前述の場所へ連れて行ってもらう。つまりヤリ部屋完備のスナック風であったり小料理屋風であったりする店である。

 そこでものの5分も待っているとオバちゃんが2~3人の女のコを連れて戻ってくる。みな金沢美人で外れることはないが、その中から気に入ったコを選び、食事を楽しんでからヤリ部屋へ行くのも、イキナリ始めるのもお好み次第だ。  

 

次ページへつづく

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