【『DMM』名物酒の席インタビュー 同人AV監督・Dec】「売れてるとか売れてないとか関係なく撮りたい子を選んでます。売上げも女優の人気よりもそのコスプレがハマってるかで左右されることが多い気がします」

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雑誌「月間DMM」の名物企画「酒の席」。
今回のゲストは同人AVサークル「コスプレ一本勝負」監督Decさん。
そもそも同人AVってなんなんですか?

【対談メンバー】
安田理央:ライターとかアダルトメディア研究家とか。新刊『巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか?』(太田出版)発売中。最近、10年近く慣れ親しんだiPhoneからAndroidのGalaxy Note8に変えました。なんか色々と慣れなくて苦戦してます。でも画面大きいのいいな!

大木テングー:本誌編集長。今月(「月刊DMM2018年6月号」)は諸事情によりページ数が少なくて非常に申し訳ないと思いつつ、インタビューはめいっぱい入れたので、読み応えはかなりあると思うのでよろしくお願いします。

Dec:同人AVサークル「コスプレ一本勝負」の監督。スマホゲームのガチャで出なかったキャラのコスをさせAV撮影してストレス発散をしている。1日の大半をゲームと漫画に費やしている。

大木 今月は東池袋の「まかない家 こうちゃん」からお送りします。

まかない家 こうちゃん (東池袋/居酒屋)★★★☆☆3.00 ■予算(夜): ~¥999

安田 お、お通しが酢豚っていいなー。美味しい!

大木 今月のゲストは同人AVサークル「コスプレ一本勝負」のDec監督です

Dec こんにちはー。

大木 そもそも同人AVって何なんですか?

Dec 同人誌みたいにAVを個人で作ってるんですよ。

安田 エロ本編集者だったんだよね。

Dec そうです。ワニマガジンの『Hip&Lip』の編集をやってました。本当は漫画の編集がしたくてワニマガジンに入ったんですよ。

安田 あー、『快楽天』とか。

Dec 最初はそっちのバイトをしてたんですけど、Hip&Lipで欠員が出たのでそっちに入ってくれって言われて。でも、三次元やるのがメチャメチャイヤだったんですよね。

安田 根っから二次元なんだ!

Dec そうしたら、上司に五反田のM性感の体験取材やらされたんですよ。実はそれまで女の子と手もつないだこともないのに、いきなりオバさんに指でアナル掘られて。

大木 それは、イヤですね…。

Dec でも、そうしたら未だかつてないほど射精しちゃって…。それからすっかり風俗にハマっちゃったんですよね。もう給料の三分のニくらい風俗に突っ込むくらい。

大木 極端すぎる!

Dec グラビアの撮影でシティホテルとか借りるじゃないですか。撮影の後、そこにデリヘル呼ぶんです。そうすると「この人、お金持ち」って思われるんじゃないかと(笑)。

安田 あー、わかるわかる!

Dec それで雑誌でいろんな女優さんを撮影したんですが、Sって子にガチ恋しちゃったんですよ。

大木 あのロリ系の子ですね。

Dec うちの会社で彼女の撮影がある度に現場について行って、隠し撮りとかしてたんです。

安田 それ、ヤバイ人…。

Dec そのテープが35時間にもなりまして…。

安田 それ、マジでヤバイ人!

Dec もう雑誌の企画にしちゃおうと、ガチで彼女に告白して撮影することになったんです。

大木 その結果は…?

Dec 当然ですけど、玉砕です。

安田大木 ああ…。

Dec まぁ、そんな感じで楽しく働いてたんですが、三年目くらいの時に突然腰が痛くなって、つま先が痺れるようになったんです。どんどんひどくなって、全く動けなくなりまして、救急車で運ばれて、緊急手術ですよ。重度のヘルニアでした。もう会社も辞めてリハビリの日々ですよ。でも、そこで担当の看護師さんがすごく可愛い人だったんですよね。

大木 え、また好きになっちゃったんですか!

Dec はい(笑)。いいところ見せようとリハビリも頑張ったりして。勇気を出して「退院したら、食事でも行きませんか」って誘ったんですよ。そうしたら「彼氏がいるので、ごめんなさい」と断られました。しかも、その彼氏、ボクシングの日本チャンピオンで、それはかなわないなと(笑)。

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