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【古川いおり主演『悦楽交差点』舞台挨拶レポート!】ポレポレ東中野で城定秀夫監督のピンク映画代表作品が公開中! 『悦楽交差点』主演でピンク大賞新人賞受賞の古川いおりちゃんが舞台挨拶に!

ピンク映画の殿堂・上野オークラ劇場で公開されている作品が同劇場を飛び出しポレポレ東中野で上映。

2月4日、「城定秀夫監督『恋の豚』単独上映&特集上映」にて行われた古川いおりちゃん主演作『悦楽交差点』の舞台挨拶をレポート。

2月2日から15日まで東京・東中野にあるミニシアター・ポレポレ東中野ではピンク映画やオリジナルビデオで活躍する城定秀夫監督の代表作品を特集上映。

特に話題となった『恋の豚』を中心に『悦楽交差点』、『舐める女』、『方舟の女たち』の4作品を日替わりで上映。今回、取材したのは古川いおりちゃん主演作『悦楽交差点』の舞台挨拶。

作品自体は2016年に公開されたもので、第28回ピンク大賞では優秀作品賞と新人女優賞を受賞した人気作。

舞台挨拶には主演の古川いおりちゃん、城定秀夫監督、佐倉萌さん、麻木貴仁さん、プロデューサーの久保和明さんが登壇。当時の撮影状況などを振り返った。

 

撮影自体は2015年とあって古川いおりちゃんは「記憶がちょっと・・・」と言いつつも、「(相手役の)麻木さんをずっといじり倒していた記憶しかない(笑)」とコメント。

佐倉萌さんは「印象的だったのは台本が本当にギリギリまで上がらなかった」と当時を振り返った。

そのため「オープン(野外撮影)とかは一切ロケハンをしないで、当日、現場をやりながら決めていった」と城定監督。

古川いおりちゃんはこの作品が城定監督作品3本目の出演。「作品をご一緒させていくごとに、どんどん私の内面がバレているんじゃないか、私のことバレているかもしれないと思い、台本を読んだとき怖かった」と思いながら撮影に挑んだとのこと。

 

城定監督のイメージを聞かれると「坂上忍さんに似ているなっていう印象から始まった。油断できない監督だと思いました。気が抜けない、何時までかかるか分からない監督さんてイメージがあるので、その分、力を抜かずにちゃんとやろうって気持ちにはなります。その分、楽しいですね」とコメント。お互い緊張感があるいい関係性を語ってくれた。

作品では二面性を持つ強烈なキャラクターを演じた古川いおりちゃんを「何でこの人はこんなにちゃんと出来るんだろう」と城定監督が演技を絶賛。

最後は「この役は私的にはドンピシャな役だったんですけど、これしか見たことのないお客様もかなりいらっしゃるみたいで、他にもかわいい感じも出来るので、もし良かったら他の映画も見てください」と佐倉萌さん。

「ピンク映画は『悦楽交差点』の1本しか出ていないんですけど、それが2、3年経ってもこうやってみなさんに見ていただけるのはとても嬉しいなって思いますし、これからも頑張らなければなって思いました。城定監督に撮っていただけるように、また2本目のピンク映画が撮れるように、これからも引き続き頑張っていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします」と今後のピンク映画出演に意欲を見せた古川いおりちゃん。

「こういう場の映画館で上映され、映画が育ってくれて嬉しいです」と城定監督がコメント。

当時の思い出から今後の抱負まで登壇者が語ってくれた舞台挨拶だった。

2月15日まで上映はもちろん、数々の舞台挨拶、トークショーも開催。一般映画館上映作をきっかけに、上野オークラ劇場にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

■ポレポレ東中野城定秀夫監督単独上映&特集上映の舞台挨拶、トークショースケジュールはこちら
ポレポレ東中野HP:https://www.mmjp.or.jp/pole2/

(写真・取材 神楽坂文人