【絶賛開催中！　河北彩伽写真展『うたかたの花』本人解説レポート！】河北彩伽が紡ぐ世界観を体感せよ！　ナンバーワン女優の魅力が凝縮された世紀の写真展がついに開催！

絶賛開催中！　河北彩伽写真展『うたかたの花』本人解説レポート！

2024年10月に発売された河北彩伽ちゃん4冊目の写真集『うたかたの花』。写真家・桑島智輝氏が秋田県の豊かな自然を舞台に撮影したこの作品は、多くの注目を集め、彩伽ちゃんの新たな魅力を鮮やかに写し出しました。

東京・渋谷にあるギャラリー・ルデコで1月14日～1月19日まで行われる写真展『うたかたの花』では、写真集に収めきれなかった貴重なカットを彩伽ちゃん自身が丁寧に構成。

一枚一枚に宿る自然な表情や繊細な空気感が、これまでにない形で彼女の魅力を引き立てています。写真集をご覧になった方にも、今回初めて触れる方にも、新しい発見をしていただける写真展です。彩伽ちゃんが紡ぐ世界観をこの機会にぜひ体感してください。

今回、彩伽ちゃん本人に写真展の見どころなどについてお話を伺いました。本人からのコメントを通して、写真展をより一層楽しんでいただければと思います。

写真展に来てくださる方へメッセージ

「写真集を出したジーオーティー社さんから『写真展をやりませんか』とお声がけいただいて、今回の写真展が実現しました。
今回の展示で特に気に入っているのは、雨の雫が頬をつたってる場面です（掲載写真参照）。それから、赤い洋服を着たシーンもお気に入りです。このシーンは、雨の中で撮影しました。本来は撮影の予定がなかったんですが、これまで雨の中で撮ったことが一度もなかったので『私、濡れても大丈夫なので、外で撮りませんか？』と提案したら、カメラマンさんが『いいよ』と言ってくださり、急きょ撮ったカットです。雨の中で楽しく走り回ったり、ちょっと憂いを帯びた表情をしたりと、様々な表情が映し出されていると思います。
写真集はこれまでに4冊出していますが、どれもその時々の雰囲気や空気感を大切にしてきました。同じような内容にならないように工夫していますし、その瞬間にしか出せない雰囲気や空気感を形に残したいという思いがあるんです。
今回展示されている岩場で撮った写真はその場所自体が絶景ではありますが、私が好きなのはその場の空気感が表現されているところなんです。ファンの方たちに人気がありそうなのは、ベッドや布団にくるまったシーンの写真だと思います。これまでの写真集よりも距離が近く感じられる写真で、デジタルではなくフィルムっぽい質感も相まって、見る人に私をより身近に感じてもらえるカットになっていると思います。

この写真集『うたかたの花』はとても好きな作品なので、写真展では写真集とはまた違う形で見てもらえることにワクワクしています。
写真集はすべて同じサイズですが、写真展では写真ごとにサイズを変えることで、見え方が全然違ってきますよね。一点一点が額に飾られることで、写真がより大切なものに感じられると思いますし、写真展そのものが貴重な体験として感じられると思うんです。大きな写真は迫力がありますし、小さな写真は手元においておきたい可愛らしさを感じてもらえると思います。

個人で写真展を開催するのは初めてなので、ファンのみなさんの反応を直接見られるのも楽しみです。写真展って特別な空間ですよね。いつかやりたいと思っていましたが、このタイミングで実現するとは思っていませんでした。見た方がいろんな感想を持つと思いますが、写真集とは違った新しい視点で楽しんでもらえるのではないでしょうか。それを存分に楽しんでいただけたら嬉しいです。
私自身も写真展で改めて写真を見た時に『よりいいな』と思えたので、みなさんの反応を見るのが本当に楽しみです」