発見！幻のレア雑誌　日本一の“デラべっぴん”マニアがお宝を披露♡⑤〜背徳的な雰囲気が当時性欲の急所のど真ん中を串刺し！

本サイト名前の元であり、1985年の創刊以来日本のエロ雑誌の中心的役割を果たした伝説の雑誌『デラべっぴん』

“もっと女を愉しみたいマガジン”というキャッチのもと様々な企画で僕らを楽しませてくれた。

その歴史を日本一のデラべっぴんマニアである“ＤＢＭ”氏（れっきとした一般の方）にその貴重なバックナンバーとともに振り返ってもらった…。(第５回）

第５回『背徳的な雰囲気が当時性欲の急所のど真ん中を串刺し！』

大変ご無沙汰しております、デラべっぴんマニアのDBMです。

昨年寄稿をしてからというもの、仕事が非常に慌ただしくなり、同時に家庭(実は二児の父)でもいろいろ…。一部仕事や子供の寝かしつけやらで、オナニーできなかった日は概ね寝落ちする日々でした。
日本一のデラべっぴんマニアとして、再び名企画(迷企画？)について書きたいと思います。

デラべっぴんといえば、もちろん英知出版のスタンダードである美麗なヌードグラビア、「オナマイド」に代表される工作企画、妄想いっぱいの「フォト激画」「フォト小説」やSEXのハウツー・体位の解説等を男女のモデルのカラミで実践した「性知識講座」などの名企画がひしめき合っているエロ本でした。

同社姉妹誌「Beppin」「ビデオボーイ」が美しく、かつイノセントな（笑）明るい”ソフトサイド”とするならば、デラべっぴんはそれプラス、「フォト激画」「性知識講座」などのネットリとした男女のカラミページや、マニアックで独特な企画「オナマイド」などの”ハードサイド”で成り立っていた、と言えるのではないでしょうか。

※注・昔のデラべっぴんを語るとき、当時の誌面の雰囲気の背景を語らないと伝わりにくい
ので、どうしても能書きの字数が多くなってしまい申し訳ありません…。

筆者はそんなハードなカラミ企画ページに魅了されてオナニーを愉しんでいるわけですが、
今回はそれらの発展、転用（まあ使い回しです（笑））された企画をご紹介します。

■ザ・間違いを探せ！

デラべっぴんの後半カラーページにある企画ページ。
「間違いを探せ!」は、文字通り「2つの絵を比べて違うところを見つける」間違い探しなのですが、この企画ではエッチなカラミの写真と、それをバラバラにした写真を並べて扇情的な（時にエロバカちっくな（笑））キャプションでできています。
筆者が最初に見たのは歴史的名書、デラべっぴん No.38（1989年1月号)でした。

当時小学6年でフォト激画に続き、これらの「メイドのお尻、おっぱい揉んで触ってキスしてる…」「股に見えちゃいけないものが写っていて黒消しで隠されてる…」というカラミを見て間違い探しなんかそっちのけに吹っ飛ぶくらい、描写の背徳的なシチュエーションに興奮してチンポを硬くし、オナニーしまくったのでした！
本番なんてやってようがなかろうがどうでもよく、このエッチなシチュエーションにキャプションで「ルームサービスの女のコにSEXを挑んでいる宿泊客」と書かれているのを妄想膨らませて抜きまくったのでした。

そしてデラべっぴんNo.52（1990年3月号）の同じく「ザ・間違いを探せ！」にはこんなものがあります。

SECTION-2　あ〜〜〜ッ駄目！もうすぐ、奥様が帰ってくるう〜〜〜。
「メイドにセックスを強要している男の写真Bと、それを分割した写真…」

このカットとキャプションのエロさは、当時中1の筆者の性欲の急所のど真ん中を串刺しにし、以後メイドの女体のいやらしさ、奥さんが居ない間にSEXしようとまぐわう…というシチュエーションに、その背徳的な雰囲気がショッキングでした。このカットも永遠に心に爪痕を残すズリネタですね。もちろん今でもコレでオナニーしています！！
最高です！

これらの掲載されたカットを見て、
「自分の持っていない過去のデラべっぴんには、こんなにいやらしいシチュエーションのカラミがいっぱい載っているのか！フォト激画もフォト小説ももっともっと過去のやつを見たい！」
と思うようになりました。AVが見られない中学生はカラミ見たさに必死です。
その後大学、社会人になり古本屋でデラべっぴんのバックナンバーを買い漁ることになります。
そしてこれらのメイドとのカラミはデラべっぴんNo,26(1988年1月号)掲載のフォト小説・第10弾！「ルームサービスの過激な愉しみ方」の別ショットであることがわかります。