本サイト名前の元であり、1985年の創刊以来日本のエロ雑誌の中心的役割を果たした伝説の雑誌『デラべっぴん』
“もっと女を愉しみたいマガジン”というキャッチのもと様々な企画で僕らを楽しませてくれた。
その歴史を日本一のデラべっぴんマニアである“ＤＢＭ”氏（れっきとした一般の方）にその貴重なバックナンバーとともに振り返ってもらった…。(第４回）
第４回『心に爪痕を残した強烈なズリネタページ（その１） フォト激画』
私が小6から現在39才に至るまで（そして恐らく死ぬまでずっとそうのはず！）デラべっぴんに執着している(一時期のデラべっぴんですが)のは、散々自分のブログなどにも書いたのですが、フォト激画、フォト小説、性知識講座、間違いを探せ！などのカラミありの企画ページに
とてつもない衝撃を受けたからです。
デラべっぴんの巻末近くにある定番の「カッ飛び最新ビデオ情報」を見ると軒並みアダルトビデオの価格帯は14,000～16,000円で、ガキの自分には到底手が届かない、ましてレンタルビデオ屋も古本屋も無い田舎で「絡みあう、またはSEXする」描写を目にすることは困難を極めていました。
販売価格2千円台で「潮吹き4時間スペシャル！」と銘打ったDVDが普通に普及するようになっている今の時代からすると想像ができなかった時代。
当時、エロなモノへの興味が強かったため、「AVが手が届かないならエロ本でエッチに絡んでいるもので一番グッと来るもの」を品定めしていました。
第1回にも書きましたが、そんな中で出会ってしまったのが、No38(1989年1月号)のフォト激画「第18弾 ラグビー部員を治療する好きモノ看護婦日誌 股間に潜む強烈な注射器」でした。
基本的にフォト激画とフォト小説のスタイルは男女のカラミと、その描写を描いた（？）官能小説で出来ているんですが、そこに広がっている、ある種の背徳感満載の異世界に心を奪われて目が離せなくなったのでした。
「私の中でバクハツしそう。私も後輩クンもイキそうよ。」 「私ってナメられないとイケないの。マン汁があふれている下のお口をカレの口に。カレ、 おツユをチューチュー吸います。これもいいわん。もっともっと、私、こすりつけちゃう。」 「それ見た後輩クン、私の口の中でピュッてはじけちゃった。すっごく濃い味。溜まってた のね。ティッシュがないから私、ぜんぶゴックン。」
ええ、このテキストにもう27年近くイカされています…。
「目を閉じたアヘ顔フェチ」になったのは100%間違いなくデラべっぴんの影響なんですが、
デラべっぴんRさんで掲載される画像で目に線を入れられているのが非常にもどかしい！ｗ
そして、AVで挿入シーンの部分よりは「これからSEXしようとしてる…」と正に始まる前の
ベロチュウやペッティング、恥じらう女の子の表情でオナニーするのもデラべっぴんからですｗ
アヘ顔でカラダを蹂躙されているナース、マネージャーの女性モデルに釘付けになりつつ、告白調のテキストが余計にエッチさを加速させ、もはや小6の自分にとってははっきりと「アダルトビデオの代替品」として見ていました。そして同時に「こんなイヤラシイのがもう18回も掲載されているなんて！過去のものも見たい！！」と強く思うようになっていました。大人になってバックナンバーで買いたかった時のものが手に入ったときは嬉しかったですｗ
考えてみれはデラべっぴんで最初に惹かれたのは「野外乱交ナースもの」だったんですね。
もちろん本番はヤッていないとしても、そんなことはどうでもよくてページの世界観の淫靡さ
から「本当にSEXしていたら…」という果てしない妄想の方がとてつもなく興奮したのでした。
それは「ページの向こう側に行ってみたい」と思わせるくらい、エロなものを渇望していた私には魅力的な世界でした。
デラべっぴんの企画ページは、のちに上記のような「明確にズリネタ」として刺激の強い路線と、「悪ノリしすぎで、どこで抜いたらいいのか。。」といったオモシロ路線とに分かれた感がありました。
No.51(1990年2月号)「フォト激画・第28弾！ ビデオの試写で感じ始めた濡れた白い太腿」ではレンタルビデオ屋を舞台に男2女2で乱交。全裸や半裸の女性モデルがアヘ顔でお尻やおっぱいや股間を触られまくっています。(；´Д｀) うらやましい…。
また、No.40（1990年1月号）「フォト激画・第20弾！ 内幕 美人教師のお尻の想い出」では英知学園の卒業式の日を舞台に、卒業生と女教師らが乱交するストーリー…。などなど名作多数。
フォト激画は「こういうとんでもないカットが見たい！」というあらゆるエロ妄想を見事に
ビジュアル化していたと思います！左手全開！！！！！(；´Д｀) （続く）
（文・DBM）
■超別嬪マニア煩悩館
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■デラべっぴんマニアのズリネタメモ
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