キズポンGO vol.4イベントレポート！
佐倉絆（以下、きずぽん）ちゃんと吉田豪さんがパーソナリティーを務め、気になるゲストを招待。2人が鋭くゲストに切り込むトークイベント「キズポンGO vol.4～ゲスト：世界最高齢セクシー女優：小笠原祐子 88歳～」が、8月23日に東京・高円寺Pundit’で行われました！
今回のゲストである小笠原祐子さんは88歳で世界最高齢の現役AV女優！ きずぽんが別のイベントではたびたび紹介していたレジェンド女優です。
きずぽんが満面の笑みで祐子さんを迎えると、「みなさんの前でお話をするのは初めてです。みんさんとお会いできて嬉しいです。年は88歳です。昭和10年生まれですので、みんさんのおじいちゃん、おばあちゃんくらいの年です。この年で現役のAVをやっている人はいないです。いまギネスブックに申請中です」と自己紹介。
隣に座った祐子さんを見て、「大好き！！」と大喜びのきずぽん。祐子さんとは雑誌の対談以来、3年ぶりに会えたとのこと。
きずぽんが祐子さんを知ったのは、「私がAVを引退する時に人生プランを考えたんです。80歳になったら、またAVに復活したいと思い調べていたら祐子さんがいて、参考で作品を観たら虜になったんです。作品は全部買った！」と恋する乙女のような表情でコメント。
その祐子さんは、「AVをやるのに3年かかりました。友達から『AV女優をやろうよ』って言われていましたけど断っていたんです。それで、『撮影現場を見ない？ イヤなら断ればいいよ』と言われて、自分の車で『ルビー（熟女AVメーカー）』の撮影スタジオまで見に行ったんです。
老人介護の設定で、女優がマラを触っているのを見て、『イケメンで、モノがデカくて、20代の若い男優なら出てもいい』と言ったんです。断るためにその条件を出したのに、『その男優を揃えます』と言われたので覚悟を決めました。これも私の人生かなと思い、撮影現場に行ったら24歳くらいの男の子がいたんです」とデビューのきっかけを語ってくれました。
また、デビュー作では、「『24年ぶりに本当のマラを触った！』というのが第一印象。それが一番忘れられない」とコメント。祐子さんは旦那さんを先に亡くしているのです。
そのデビュー作を見たきずぽんは、「祐子さんほどエロい女優はいなかった。超明るいAVでハッピー！ 祐子さんには背後が見えない」と感想を漏らします。
デビュー作では緊張や背徳感から泣いてしまう新人女優がいますが、あれはヌケません。デビュー作は祐子さんのように明るくハッピーで、背後関係が見えないのが一番です！
その後はしばらく祐子さんのプライベート話で盛り上がる場内。かなり際どい発言も飛び出しましたが、こういったお宝発言を楽しむには会場に足を運ぶか、生配信を購入しましょう。
ここからはきずぽんがインタビュアーのように質問責め。それほど、祐子さんに興味津々で大好きなのです。
「1日エッチは何回してきたか？」と聞かれた祐子さんは、「結婚当初は4回もやっていました。体力もあるし、モノもよくて勃ちっぱなしだった。だから、AV男優を見ると『こんなものか』と思った。旦那の方が上」と亡き夫のマラをべた褒めします。
また、豪さんからも、「旦那さんから（セックスの）ブランクがあったのに、撮影はどうでしたか？」と聞かれると、アントニオ猪木ばりに、「どうってことないよ」と余裕の表情を浮かべる祐子さん。まさに百戦錬磨なのです。
さらにはアメリカ、フランスのテレビにも出たことがあると言うと、「『世界のハタノ』か『世界のオガサワラユウコ』」ときずぽんが驚きます。そのうち「ブッカケ」、「ウタマロ」のように、「オガサワラユウコ」も世界標準となるでしょう。
そして、後半は撮影マル秘話もぶっちゃける祐子さん。もはやトークの勢いが止まりません！ その撮影マル秘話では電マでの爆笑エピソードが明かされますが、どのようなシーンなのかは祐子さんの作品を観て確かめましょう。
後半も豪さんから、「いろいろ経験しているけど、旦那さんが一番いいですか？」と聞かれると、「そうだよ！」と即答し、「ラブレターはまだ持っている」と泣かせる一言も飛び出しました。
その後は小笠原流健康論、親子論、子育論とマシンガントークが続き、88歳とは思えない元気な姿を見せます。
最後は、「いくつまで出来るか分からないけど頑張ってみます」と宣言し、着ていたシャツを脱ぎ美肌を披露。2時間30分にも及ぶ、明るく楽しく激しいトークは無事に終了しました。
まさに人間エロ国宝と言ってもいい祐子さん。これからも現役を続行し、世界最高齢セクシー女優の記録を更新してほしいものです！
同イベントはきずぽんと豪さんが気になるゲストを招待。今後も個性豊かなゲストが登場しますので、次回開催を楽しみに待ちましょう。
■同イベントの全編アーカイブはこちらのサイトから購入できます。
（写真・取材 神楽坂文人）
