「すぅ〜、はぁ〜」
すると……「はぁ〜」と記者が息を吐くタイミングで、スルスルッと深くに侵入してくるペニバン。何度かの深呼吸で、
「ほら、根元まで入っちゃった。恥ずかしがらなくていいから、女のコみたいな声だしてごらん？」
「あぁ……あああッ」
お姉さまの優しい声に抵抗感が抜け、
（あぁ、これ……いいかも）
と新たな性感帯を開発された記者でした。
ハゲでメタボで包茎のおっさんが
そして、女性の前で女のコみたいなアエギ声を漏らしたことで〝恥〟に対する抵抗が薄らいだ記者。そうか、恥を感じなければ色んな快感が体験できるんだと思い知らされ……。
次に向かったのは乱交。どちらかというと遠慮がちでアガリ症な記者、
（包茎がバレたら恥ずかしい）
（ほかの男の前で早漏を晒すわけには……）
なんて心配ばかりが先に立ち、これまでセックスは１対１じゃないと楽しめなかった口なんですが……乱交に参加して思いましたね。やはりセックスの恥はかき捨てだと！
「お、お兄さん、新顔だね、よろしくなぁ」
と素っ裸で女性と談笑してた常連らしいオッサンが声を掛けてくれたんですが、ハゲてて腹も出てて、よく見りゃチ●ポも皮被り……そんな中年男が女を取っ替え引っ替え、楽しそうにセックスしてるんですよねぇ。お陰ですっかり気が楽になった記者、乱交にすっかりハマってしまいました。みなさんも、今年は新たな性癖を開発してみてはいかがです？
（掲載/「実話大報」2018年3月号）
