昔よりは健全になったと言われる芸能界だが、悪しき伝統は今も脈々と受け継がれているようで……。
枕営業の実態がここに明かされる!!
芸能界で売れたいのなら…?
あると言われれば、
「やっぱそうだよねぇ」
と妙に納得させられてしまうが、そうは言っても、
「それ、ホントなの?」
と気になってしまうのが芸能界の〝枕営業〟。オキニの女優、女性タレントが、
「キミさ、芸能界で売れたいんだろ? じゃあ、どうすればいいか分かるね?」
「はい……」
なんて感じでスポンサーのお偉いさんのチ●ポをしゃぶり……なんてことが本当に行われているのか?
今回は、そんな芸能界の枕営業の実態を暴露してくれる人物が現れた。小さな芸能プロダクションを経営する女社長、S子氏(42歳)だ。
「とくに、ウチみたいな小さな事務所はね……」
と語るS子氏。果たして、その赤裸々な実態とは?
好きなコお持ち帰りください?
「海千山千の芸能界だもの。そりゃ枕営業はあるわよ。っていうかね、ウチがしてるわよ(笑)。せざるを得ないって感じですけどね」
と語る某芸能事務所の女社長、S子氏。彼女が事務所を始めて5年になるというが……立ち上げ当初、テレビ局に営業しにいくと、アシスタント・プロデューサ(以下、AP)にこんなことを言われたとか。
「ウチのプロデューサーは女好きですから。お宅、枕要員います?」
分かってはいたが「やはりそうくるか」と思ったというS子氏。大きなタレント事務所ならいざ知らず、弱小の芸能事務所が番組にタレントをねじ込むには、枕営業は必須だと思い知らされたとか。
「で、同じ枕営業でも、変わった趣向を凝らした方がいいんじゃないかと思ってさ」
S子氏が考えた趣向とは一体?
「裏合コン。ウチのタレントとの合コンでプロデューサーを接待して、お好きなコをお持ち帰りください、って感じ?」
なるほど、確かに一風変わった枕営業。実際、新しもの好きのテレビ業界だけに、
「いいねぇ、面白そう」
と食いつくお偉いさんが多かったそうだ。しかし……。
熟女好きAPの枕の誘いに…
「でもねぇ、いまどきの若いタレントって世間知らずが多くて。このご時世、枕営業を強要なんてしたらエラいことになっちゃうから……」
女性タレントそれぞれにLI●Eで「テレビに出るためなら何でもするという人、意味が分かる人のみ返信してください」とメッセージを送り、返信があったタレントを裏合コンのメンバーに当てているのだとか。
「〝タレントに枕営業させるんですか〟と怒って辞めたコがひとりいたけど……ま、どうせ仕事ないコだったからいいやって(笑)」
かくして3人の裏合コンメンバーを確保。現在まで4回開催したが、ぼちぼちと端役でテレビ出演するタレントが出てきたところだとか。そのためか、
「社長……例の合コン、私も参加したいんですけど」
と言ってくるタレントも出始めたそうだ。
「頑張って枕営業した分、売れてくれるといいんですけどねぇ。あとは本人の実力次第ってとこもあるし、なかなか大変ですよ」
と笑うS子氏。さらに、こんな暴露もしてくれた。
「新しいバラエティ番組の制作が始まるって話があったのね。話を聞いたら、以前に名刺交換してたことのあるAPが担当だったから、アプローチしてみたのよ」
当然、裏合コンをセッティングするからプロデューサーを紹介してくれと頼むつもりだったそうなのだが……。
「オレ、熟女好きで。社長なんかタイプなんすよねぇ。一度お相手願えれば、話通しますけど、どうです?」
そのAPが、ニヤケ顔でこういったのだとか。
「え、私でいいの? って感じでしたよぉ(笑)」
しかし、相手はプロデューサーの下働きをする、キャスティング決定権のないAPだ。しかしS子氏は……。
「そんなの関係ないっしょ。APは未来のプロデューサーですから(笑)」
と、喜んで枕営業を受け入れたとか。彼女は自宅兼事務所である家にAPさんを招き入れ……。
「5歳年下のAPさんだったんだけどね。何年も彼女がいなくてオナニーしかしてなかったらしくて。オチ●チンしゃぶってあげたら3分でイッちゃった。でもね、私もご無沙汰だったもんだから……(笑)」
久しぶりのチ●ポを前に治まりがつかなくなるほど疼いてしまったS子氏。
「ねぇ、私のオマ●コも可愛がってぇ」
AV女優のように淫語を発し、熟女好きAPにクンニを懇願。シックスナインでお互いを貪り合った後、復活した勃起ペニスをオマ●コで咥え込んだそうだ。
「ホント、減るもんじゃないし、割り切っちゃえば枕営業なんて簡単ですよ。それに、私も久しぶりにエッチできて気持ちよかったしね」
その後、無事にプロデューサーを紹介してもらって裏合コンも開催できたというS子氏。
「これでAPさんが出世して、プロデューサーになってくれれば言うことなし!」
豪快に笑うS子氏に幸多かれ!
(掲載/「実話大報」2017年10月号)