【写真集『Refresh』発売記念・本庄鈴インタビュー！】「楽しいのはドラマ物。どちらかというとＭなので、責められる系、レイプされる系とか好きですね。女捜査官とか女将さんとか、いっぱい責められて楽しかった(笑)」【前編】

女捜査官とか女将さんとか、いっぱい責められて楽しかった

──　やっぱりサウナの後はビールですか？
本庄　お酒はあんまり好きじゃないんです。でも炭酸のシュワシュワした感じは欲しくて、いつもメロンソーダを飲んでます。あと、さば味噌煮定食食べるのにすごくハマってるんです。汗かいた後だから、味が濃いものが美味しいんですよ。
──　サウナの後は、メロンソーダとさば味噌煮定食が最高と(笑)。
本庄　おすすめします(笑)。
──　もうデビューして三年目ですが、撮影もだいぶ慣れましたか？
本庄　まだまだ緊張してます。
──　撮影前日に緊張して眠れないとか？
本庄　前日はそうでもないんですけど、その日の朝、起きてからスタジオ行くまでとか。あと、監督面接とか台本を読んでいる時も緊張します。
──　台本を読んでいて緊張する？
本庄　これはどういう演技をすれないいのか考えるようになってんです。楽しみもあるんですけど、上手くできるかどうか不安もありますし。
──　色々な作品をやりましたよね。
本庄　そうですね。ＭからＳまでやりました(笑)。
──　やってみて、自分はどういう作品が向いていると思いますか？
本庄　やっていて楽しいのはドラマ物ですね。私はどちらかというとＭなので、責められる系、レイプされる系とか好きですね。女捜査官とか女将さんとか、いっぱい責められて楽しかった(笑)。
──　演技は好きですか？
本庄　難しいですね。楽しいけど、難しいくて悩みます。
──　どんな役をやるのが楽しいですか？
本庄　シリアスな役が好きです。先月、義母役をやったんです。旦那さんは他界しちゃって、同い年くらいの義理の息子と暮らすことになり、そういう関係になっちゃうという役なんですね。息子とどう接していいかわからなくて、せっかくご飯を作ったのに食べてくれなくて、カップラーメンの容器を見つけちゃったりして、悲しい、寂しい気持ちになったりするんです。
──　悲しい気持ちになるのが、楽しいんですか？
本庄　そういう気持ちを疑似体験するのが楽しいんです。もともと小説を読むのも好きなんですけど、それも登場人物の気持ちを疑似体験できるじゃないですか。
──　なるほど。そういう可哀相な立場を疑似体験したいと。
本庄　やられる役がいいです(笑)。
──　でも、痴女とか責める役もやってますよね。慣れました？
本庄　（小さい声で）ちょこちょこと。まだ自信はないです。でも、責めてて男優さんが反応して声を出してくれた時は可愛いなと思って、もっと責めたいなという気持ちにはなります。
──　プライベートでは責めたりはしなかったんですか？
本庄　なかったですね。いじったりはしましたけど、痴女っぽくガンガン責めたりというのはなかったです。
──　普通の女性でそこまでする人の方が少ないのでは(笑)。