続きは本文で
香港式ニュー裏風俗がベッドタウンに上陸？
あまり有名な街ではないですが、東京西部の『立川』という駅、これが意外と遊べる街なんです。
〝飲み〟はもちろんのこと、〝打てる〟街でもありまして、JRAの場外馬券売り場のほかに競輪場もある。週末にはニコニコ顔のお父さんや、完膚なきまでに叩きのめされ、やけ酒を飲んでる兄さんの姿も少なくありません（笑）。
そんな立川は、もちろん〝買う〟街でもありまして、駅前の歓楽街にはラブホが数軒あり、デリヘルの女のコとイチャイチャすることもできるんです。
そしてその街に、なんと、女のコを連れ出せるマンションがあるらしいという情報が舞い込んだのです。
連れ出しというとスナックやパブなど、大陸系の女のコの店を想像しますが、飲み屋ではなく〝マンション〟というのがキモであり、疑問でもあります。そこでふと、あることを思い出した記者。
実は、香港には以前から風俗マンションがありまして、個室にひとりずつ女のコがいて、チャイムを押すとドアを開けて顔を見せてくれ、それを数軒繰り返して気に入った女のコの部屋で遊ぶんです。
それを思い出し、「そんな新手の風俗が輸入されたか！」と、喜んで行ったんですが……展開はマンガでお伝えする通り。ま、結果オーライ、かな（笑）。
ギャンブルのあるところあやしい風俗あり！
ギャンブルと風俗は切っても切れない仲というワケで、関東首都圏のギャンブルタウンと風俗街の関係を少し調べてみました。
場外馬券売り場だけを見ても、銀座、後楽園、錦糸町、浅草、新橋、汐留、新宿、渋谷、立川、川崎、横浜、新横浜、阿見、浦和、田無、伊勢佐木と、そうそうたる歓楽街を網羅しています。この中で、エロと関係ない街はというと、後楽園と汐留くらいではないでしょうか。
気になったのが『阿見』で、調べてみると茨城県の霞ヶ浦の近くにある街。ここもエロとは無関係かと思われたのですが、地図をよく見ると、クルマで数分のところに『荒川沖』という駅が。ここはフィリピンパブの聖地なんですな。さらに、そのひとつ隣の駅は、茨城県内第２位の歓楽街を有する土浦だ。
このように広い目で見れば、後楽園の近くには上野や鶯谷があり、汐留だって新橋のすぐ隣。東京はどこに行ってもギャンブルと風俗が楽しめて、やっぱ楽しい街ですな。
接客態度………B
ルックス………B
スタイル………B
総合70点
先生から一言！ 風俗というか、出会い系ではあったけど、エロい若妻に出会えて、おまけにラブホにもしけ込めてラッキーでした！
（取材/大島ギャル男 マンガ/濱野アルパカ 掲載/「実話大報」2016年7月号）
