「SとM、どっち?」なんて酒の席の話題で、案外多いのが「どちらかと言えばMかも」なんて答える女性。
そうしたM女予備軍は、ある出来事をきっかけにあっさり本格的なM女に覚醒するものなのだ!!
厳しい叱責に思わずゾクゾク
今の会社に入社して間もなく、私はひとりの男性に憧れを抱くようになりました。その男性は52歳の部長。頼り甲斐のある雰囲気に惹かれて、気づいたら仕事中も部長の姿ばかり目で追うようになったんです。
そんなある日、私は仕事でミスをし、部長に直接叱られてしまったんです。
「いつまで学生気分でいるつもりなんだ!」
普段は優しい部長が鬼のような表情。当然、私は怖い、申し訳ないという気持ちになりました。が、このとき、実は別の感情が私の心の奥底に生まれていたんです。それは“もっと叱られたい”というゾクゾクする思い。
「……声を荒げて悪かったな。ちょっと言い過ぎた」
ところが部長は説教を切り上げ、こう一言。さらにその日の就業時間後、お詫びとばかりに飲みに誘ってきたんです。
しかし、一度火のついた思いは簡単に消えません。私は部長とお酒を飲んでいる間も、“もし部長に罵声を浴びせられながら、無理やり犯されたら”なんてことを想像し、股間を濡らしてしまう有様でした。
愛液を溢れさす恥ずかしい命令
そしてお店を出たとき、酔いも手伝って感情の収まりがつかなくなった私は、とうとう涙ながらにこんなお願いをしてしまったんです。
「私、部長にもっと叱られたい……無茶苦茶にされたい……だから、私を部長の女にしてください!」
泣きながら抱きついた私に驚いた様子の部長は場所を変えることを提案してきました。向かった先は、もちろんラブホテルです。
「驚いたな、まさかキミにそんな性癖があったとは……。まぁキミが望むなら、叶えてあげなくもないがね」
部屋に入ると、すべてを悟ったといった表情の部長はこう話し、続けて私に全裸になるよう命令しました。
「足を開いて、自分でオマ●コをパックリ見せるんだ」
膣内を見せるのは恥ずかしい行為でしたが、同時に快感でもあり、思わず体が震えました。
「愛液が溢れてきたが、見られて嬉しいのか?」
「はい……嬉しいです」
「ならどうして欲しいか、自分の口で言いなさい」
「私のオマ●コに部長のオチ●チンをください……」
こうして、私は心身ともに肉便器に堕ちたのです。
(掲載/「実話大報」2017年4月号)