【配信特化型AVメーカーFALENOに電撃移籍・天使もえデビューインタビュー】「絵も音楽もお勉強も大好きでしたけど、のめり込むようなものはありませんでしたね……セックス以外は（笑）」前編

　
正直言ってそんな素敵な初体験を経験してる女性ってこの世の中で本当に数少ないと思う

——　子どもの時からの夢や目標のようなものってなかったんですか？

天使　それがぜ〜んぜん無かったんです。私は子どもの時から飽き性で色んなことに興味を持っちゃって、一個のものを貫くような一貫性が無くて。絵も音楽もお勉強も大好きでしたけど、のめり込むようなものはありませんでしたね……セックス以外は（笑）。

——　これまでオタク気質の美少女という印象も強かったんだけど、のめり込み型のオタクではなかったのか……。

天使　そういうタイプではないですね。もし夢中になれるものがあれば、私の人生は全く違ったものになっていたと思います。というよりも、もしかしたら初めてのめり込んだものがセックスだったのかもしれません。

——　なるほど、つまり天使もえは、セックス・オタク！

天使　かもしれない！私は初体験の時、ものすごくものすごく大事に大切にしてもらったのでセックスには「こんなに楽しくて気持ちイイことが世の中にあったのか！」って印象しかないんです。

——　初体験からそんな感じだったの？アドレナリン出まくりじゃない。

天使　痛いとかも一切なくて、脳みそ溶けちゃうくらいの楽しい出来事だったんですよね。長距離走のランナーって走ってると脳内にアドレナリンが出るっていうじゃないですか。私もそれが好きでずっと長距離走を続けてたんですけど、苦もなくランナーズハイが体験できるなんて「セックスって凄い！」ってなっちゃって。

——　最初からそんなに上手な男性に当たったのも幸運だったのかもね。

天使　いえ、相手も童貞でしたよ。彼は幼稚園からの幼馴染だったんですけど、かなりのオタク気質な子だったんです。そのせいか初体験の時にセックスを物凄く研究してきたんですよ。どこを触ったら気持ち良いか、どうしたら昂らせることができるのか、凄い高い志を持って挑んでくれたんです。

——　お互いに初体験でそこまでできる男性って、セックスが上手い男よりも貴重な存在かもしれない。

天使　前戯にもかなり時間をかけてくれましたね。それこそ1〜2カ月は前戯だけで、気持ち良くなるスイッチを入れるところから始めよう、みたいな。「初めてはお互いに絶対に最高のセックスをしよう」っていう。そういうオタク気質のある人でした。

——　正直言ってそんな素敵な初体験を経験してる女性ってこの世の中で本当に数少ないと思う。

天使　私もそう思います。人類の中でこんなに大切に初体験を済ませる人ってそうそうないんじゃないかなって。あれから色んなセックスを経験した今だから余計にそう思いますね。

——　その後セックスを魅せる仕事についてから、自身のセックス観は変化しましたか？

天使　いえ、変わらないですね。AVやってからもまったく。「気持ち良い」と「楽しい」の2点張りです。もちろん見せ方や「こうした方が気持ち良いのかな？」とかテクニックの部分はプラスされてますけど、根本的な概念は変わりないです。それをここ数週間ですっごく自覚しました。

——　それは何かきっかけがあって？

天使　近年は自分って言うほど性欲が強くないかもなんて思ってたんですけど。最近コロナの影響でイベントも無くなってけっこう長めの引きこもり生活に入った途端に……すっかりオナニー三昧になってしまって。高校生かってくらいゴリゴリにしてるんです。もう、私めちゃくちゃ性欲強いじゃん（笑）！

——　昨今の社会情勢が引き金となって自分の性欲の強さに気づく！

天使　仕事の忙しさだったりファンの方との交流があったからこそ、気持ちがずっと満たされていたんだと。自分の中のベクトルがエロにそこまで向いてなかっただけだと思い出しました。

——　ここだけの話、オナニーはどうやってしてるの？

天使　最近は単純に手でするか、超小さい電マを使ってます。キーホルダーみたいになってるやつ。あんまり強い刺激って怖いんですよね。

——　どちらかというと微弱な刺激が欲しいタイプ？

天使　オナニーで満足したくないっていうのが本音ですね。そこからプライベートでセックスに繋げるわけでもないので、その悶々とした状態を月1回の撮影にぶつけるような感じです。

——　そのモヤモヤが仕事に昇華されていくわけだ。

天使　時期によっては全くオナニーをせずに撮影に挑むこともあるんです。でも定期的にしている方がエロのスイッチが入りやすいみたいですね。イクことに体が慣れてくるというか。

——　じゃあ、今撮影したらこれまでにないくらいの凄い快感を得られるのでは？

天使　だと思います！あ〜絶対にすごく気持ち良いですよね。次の撮影が楽しみで堪りません！

＞＞インタビュー後編は後日公開！！