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【配信特化型AVメーカーFALENOに電撃移籍・天使もえデビューインタビュー】「自分よりも年下のAVファンが出てきた中で、もっと私は彼らにとって”エッチなお姉さん”であるべきだと思うんですよ」後編

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特化型AVメーカー・FALENO(ファレノ)に天使もえちゃんが光臨! インタビュー後編では4月9日から配信がスタートした移籍後第一作の裏話や、AV撮影に対する想いを吐露。さらにちょっぴり大人になったもえちゃんが抱く密かな目標も打ち明けてくれた!
(全二回・後編)

「移籍するならこんな風な作品」のイメージを覆す作品を撮ってくれたと思います

—— 4月9日に配信が開始された『天使もえ、奇跡の移籍。』。サンプルを見させてもらったけど、かなりドキュメンタリーチックな作りになってるよね。

天使もえ(以下、天使) そうなんですよ。あのサンプル、ものすごく新鮮に映りませんでした? 内容も天使もえとしてはかなり斬新で、楽屋で撮影に入る心境なんかも語ってるんですよ。移籍に対する想いも渋谷の街中を歩きながら話してたり。

—— そう、あのシーンにはハッとしましたね。ドキュメンタリー映画のワンシーンのようで。

天使 あのシーンでFALENO(ファレノ)がターゲットにしたい層ややりたいことが私にも理解できました。率直に言えば私は再デビューくらいの気持ちでこの撮影に挑んでいて。その上で撮影内容は、一時期流行ってたような「じっくりじっくり絡み合って君のエロスを引き出してあげる」みたいな感じなのかなってちょっと思ってたんです。

—— それが全然違ってた?

天使 違いましたね〜。まず撮影場所が二階建てのスタジオだったんですけど、一階に3人の男たちがいて乱交みたいな形で一人抜いて。いつの間にか乱交から外れて階段で待ち構えてた二人目を抜いて。最後に二階でラスボスみたいに待ち構えてた三人目とセックスという。勢いで駆け上がっていくみたいな感じだったんですよ。

—— まるでRPGみたいな流れだよね(笑)。

天使 かなり楽しかったです。もちろん事前に撮影の流れは知ってたんですけど、完全ノンストップのあの勢いは現場で知ったことなので。でも今までの「移籍するならこんな風な作品」のイメージを覆す作品を撮ってくれたと思います。

—— 間違いなく、ソツなくキレイに摂ろうとはしていないよね。パッケージを見ても、これまでの作品で見せていた“天使もえ”の表情とは違うものを確実に捉えていると思う。

天使 そうです、そうです。私の中にある楽しみと不安を出してくれてると思いました。

—— これは個人的な印象なんだけど、あの作品に於いては業界のトップ女優である天使もえが本当に身近な女の子のように感じられたんだよね。

天使 それは嬉しいですね。私はFALENO(ファレノ)では、そんなに綺麗キレイな映像を撮らなくてもいいんじゃないかってちょっと思ってるんですよ。もちろん、そういう作品があってもいいんですけど「AVってこうだよね」というものとは違う形に挑戦していきたいんです。自分の中でずっと描いていたAVの世界を実現してみたいというか。

—— それは具体的にはどういうものなの?

天使 私はもっとAVっていろんな形の表現ができる世界だと思ってたんですよ。真面目なエロも凌辱もドロドロもちょっと笑っちゃうようなものもあるような。でも、どうしてもメーカーさんの作った“天使もえ”ブランドの枠組みは存在していたので。移籍というのは、これまで表現しきれずに物足りないと思うようになっていたものを払拭できるチャンスなのかもしれないなって。

—— 同時にきっと自分自身の欲求をもっと出していけるタイミングでもあるよね。

天使 ただ、現段階ではFALENO(ファレノ)に移籍してどう変わったかは断言できないんですよね。その結果は半年から1年後くらいに出るものだと思っています。今はそれに期待していますとしか言えないかな。だからこそ、こういうインタビューで「こうしたい」って想いを伝えられたらと思うんです。

—— そう聞くと、改めてFALENO(ファレノ)の“天使もえ”を追いかけていきたい気持ちになったよ。これからどうなっていくんだろう。

天使 AVの悪い傾向として、本数を重ねるとどんどん激しいものになっていくってこれまで多かったと思うんです。でも、セックスの楽しさってそうじゃないんだよ、ただ激しいだけがエロスじゃないんだよってことをはFALENO(ファレノ)を通して伝えられたら嬉しいですね。

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