新ライブイベント！ daydream LIVE vol.1レポート！
アダルト業界におけるライブイベントは、「ミルキーポップジェネレーション」「レディマドンナ」「楽演祭」などを筆頭に、近年ますます盛り上がりを見せています。そんな中、また新たに期待のイベントが誕生しました！
新ライブイベント「daydream LIVE」の記念すべきvol.1が、6月11日、東京・池袋リヴォイスにて開催。出演したのは、朝海凪咲ちゃん、成望るかちゃん、白河花清さん、中山ふみかちゃんの4名。それぞれに個性と魅力を持ったセクシー女優たちが、歌声とともに会場を彩りました。
ライブの形式としては、「レディマドンナ」や「楽演祭」と同様にカラオケ音源を使用し、観客との距離も近い、カジュアルに楽しめるスタイルとなっています。肩肘張らずに音楽とパフォーマンスに触れられるのが魅力です。
トップバッターを務めたのは、朝海凪咲ちゃん。
元アイドルという経歴を持ち、現在もコンスタントにライブへ出演していることから、この日の先陣を切るにふさわしい存在です。昭和の王道アイドルソングから令和のバンド系ナンバーまで、幅広い選曲で観客を楽しませました。彼女の安定感ある歌唱力と芯のある声量が会場の空気を一気にライブモードへと引き上げます。
「記念すべき『daydream LIVE』のトップバッターでめっちゃ緊張しました」と笑顔を交えて語った凪咲ちゃん。初回のステージに立つプレッシャーの中でも、堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。今後もさまざまなライブイベントでの活躍が期待されます。
2番手として登場したのは、近頃ライブシーンで存在感を増している成望るかちゃん。
1曲目は艶やかなムード漂うナンバーを披露し、しっとりとした雰囲気で観客を惹きつけます。当初は2曲のみの予定でしたが、会場の空気に後押しされるように、急遽アカペラで1曲追加。その流れのまま、最後はエネルギッシュなロックナンバーで一気に会場の温度を上げました。
また、るかちゃんが自ら指定したエメラルドグリーンのサイリウムが、観客の手に一斉に振られ、ステージを鮮やかに彩っていたのも印象的でした。音楽と演出、そしてファンとの一体感を大切にする姿勢が伝わるステージでした。
続いては、ライブイベント常連の白河花清さんが登場。
以前「楽演祭」では純白のドレス姿が話題となりましたが、今回は一転して黒のシースルードレスで現れ、登場の瞬間から客席をざわつかせます。衣装ひとつをとっても、ファンへの印象に残る工夫が感じられました。
1曲目は、透き通るような歌声で会場を包み込み、聴く者の心をそっと撫でるような優しい時間を演出。2曲目は、自身が作詞を手がけたオリジナル曲『Surely』を熱唱しました。青春のきらめきと前向きなエネルギーにあふれた歌詞とメロディは、観客の胸にまっすぐ届き、余韻を残しました。
そしてライブイベントのトリを飾るのは、「ライブハウスを日本武道館に変える女」の異名を持つ中山ふみかちゃん。
その異名に違わぬステージングで、序盤から圧倒的な熱量を放ちます。豊かな声量で空間を支配し、ステージの隅々まで駆け巡る姿は、まさに「ライブ」の体現そのものでした。
「今日は楽しんでますか！」と客席に呼びかけながら、一人ひとりの反応を受け止めていくような距離感。そして最後には「ラストはみなさん全力で声を出してください」と再び煽り、今や代名詞ともなっているアイドルカバーで会場を盛り上げて締めくくりました。エネルギーと情熱のこもったステージは、新イベントの大トリにふさわしいものでした。
イベントのエンディングでは、出演者全員がステージに揃い、撮影タイムも設けられました。観客がカメラを構える光景は、セクシー女優によるライブならではの華やかさと親しみやすさが共存する場面となっていました。
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「daydream LIVE」は、まだ産声を上げたばかりの新イベントですが、ステージ構成、出演者の姿勢、スタッフの準備などから、真摯なものづくりの意欲が感じられます。今後の発展にも大いに期待が持てる内容でした。
次回の開催についてはまだ正式発表されていませんが、関係者によると、秋ごろにvol.2の開催を目指しているとのことです。
セクシー女優たちのライブ活動がより多くの人に届くよう、SNSでのフォローやシェアを通じて、この新たな取り組みを応援していきましょう！
朝海凪咲X：＠asami_nagisa_
成望るかX：＠narumi_ruka_
白河花清X：＠sirakawakasumi
中山ふみかX：＠nakayama_fumika
（写真・取材：神楽坂文人）
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