葵マリーさん連載コラム第88回！
今回は、「SM興行新宿ニューアート蓬莱かすみプロデュースDAY」第２部。
以前紹介した望月あやかちゃん登場の第一部に続き、第２部は塩見彩ちゃんが蓬莱かすみさんとスタージでガッツリな緊縛レズSMを魅せてくれました！
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「SM興行新宿ニューアート蓬莱かすみプロデュースDAY」第２部
蓬莱かすみプロデュースDAYの第２部は、前回も超―派手なステージを展開しまくってくれた、しおみんこと塩見彩ちゃんとガッツリな緊縛レズSM。
前回はお手並拝見的な感じで、レズSMでソフトバージョンでしたが、今回はかすみさんもしおみんの身体を理解しての再ステージなもんだから、しっかりと緊縛を加えたレズSM。
まー凄かったです。あんぐり。
ここ公の場だけど大丈夫？って思う位に２人共ステージに入り込んじゃって、ほんと良き良きなステージでした。
かすみさんも今回は作業側に徹する体勢だから、チャラチャラ気取った綺麗目な衣装ではなく、シャツとジーパンって言う動きやすさだけを考えたスタイル。髪も引っ詰めて縄師な装い。
前回のステージが終わってから、しおみんが「かすみさんとはガッツリやってみたい」と意見があっての今回。
そりゃ、かすみさんも望まれたからには返さなきゃいけないので、力の入れ方も違うよね。
縄師のプライドにかけたステージ。
初っ端から飛ばしまくり。
既に普段とは目付きが違うかすみさん。明らかに「やるぞ！」と言った感じ。今日はオーラが違うのは私でも分かった。
しおみんはいたって冷静。これからどんな事が起きるのか？
どんな羞恥が受けれるのか期待してる感じ。
そうなんだよね、しおみんっていつもそうなのよ。どうぞこの身体を自由に使って楽しんで下さいって構えなんだよね。
今回のしおみんの衣装は褌に襦袢。しおみんに似合う薄黄色の半襟をしっかり付けてある素敵な襦袢。
ステージを見に来ていたドグマ代表TOHJIRO監督も一目で気に入って、あとでメチャクチャ襦袢を褒めてました。
前回は前半後半に分けた構成だったけど、今回は２時間みっちり休憩無しのワンステージ構成。
２時間をかすみさんとしおみんで演り切るっていうんだから大したもんですよ。
そして、客席には１部に登場したもっちーこと望月あやかちゃんもTOHJIRO監督の隣で鑑賞。
ステージ展開は早かった。
かすみさんの縄ってわりとゆっくり目だけど、今回は手早く縛ってギュッと吊るし上げ、すぐに縄の展開。
やっぱり女同士の縄って見応えあるね。
特に責めと受けがしっかりしてるから２人のオーラがしっかり伝わってくる。って言うかさ、負けないって言う気迫しか感じなかったけど。
なんてたって２時間の生ライブだもん。ある意味闘い。どっちが果てるか勝負だよね。
そうは言っても２時間あれば、縄だけじゃなく、かすみさんが大好きなイチャイチャもしっかり観せてくれたりして、もちろん、しおみん汁もステージで大洪水してくれるしサービスステージ。
そんな中、水責めもあったりして、お客様達にしてみたら、飛んで来た汁がどの汁何だか分からないよね？ でした。
前回同様、ステージには水溜まりができて、２人とも色んな意味で濡れ濡れ。ちなみに最前列のお客様達もなんだか濡れ濡れ。
これはきっと気のせいってことで。
２時間ぶっ通しで見ていて、かすみさんの責めに集中するときの目力の強さに圧倒されたよね。
女豹？ じゃなくて狩人にしか見えなかった。
この本気のステージを見ていたもっちーは？「いいなー。あれやってみたい」と涙流しながら言ってました。
絶賛感動中って感じ。そしてさらに「私より時間、長くないですか？ ずるいなー」だって。流石もっちー言う事が違う。
次回候補にはもっちーかなー？って感じもしてますが、どうなることやら。
もっちーもドグマさんのM女軍団に加入したし、最近メキメキと力を付けてきてるからね。もしかしたら次回のニューアートのステージで逆さまに吊られて汁吹いてるかも知れないですよ？
そして全てをステージの上で出し切った２人。ステージ後には、なんともさっぱりし浄化でもされたかの様な顔。
こうして、最初は綺麗に美しく仕上がった姿から、最後は涙や鼻水や汗や涎でほぼほぼスッピンになったしおみんの姿を見るのは何度目なんだろう？
でもね、私は、全てが終わった後のしおみんのすっぴんが１番美しくて、正直な妖艶さが出ていて大好きなんだよね。
このステージで２人の愛が深まったのか、後日、かすみさんのプライベートレーベル『和と雅の緊縛館』の７作品目にしおみんが出演する事になり、既に撮影済。勿論、現場に密着したので、後日報告させて頂きますね。作品の発売は３月を予定してるそうです。
しおみん的には、ドグマさん専属女優になる前のラスト作品だから貴重な感じだし、内容も、これまたかなりエグいエロになってます。早く皆さんにもお見せしたい。
３月には記事にしますのでお楽しみにしてて下さい。
次のページではその他の写真を大量掲載！
（文・写真：葵マリー）
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