セクステイベントレポート！
「食べて、飲んで、しゃべって」を気軽に楽しむトークイベント「セクステ」が、6月14日に東京・八丁堀のイタリアンレストランで開催されました。今回の出演者は、きみと歩実ちゃん（以下、あゆみんパイセン）と江戸川もなかちゃん。もなかちゃんにとっては、セクステ初出演の回となりました。
やや緊張気味ながらも、もなかちゃんは元気に本日のメニュー紹介を担当してくれました。数あるイベントの中でも、イタリアンを味わいながら楽しめるのは「セクステ」だけです。この日は「マグロと長芋とトマトのサラダ」「リゾット」「チキンの香草焼き」など、彩り豊かな料理が提供されました。
「今日も楽しんでいきましょう！」というあゆみんパイセンの掛け声で、乾杯とともにイベントがスタートしました。乾杯後、椅子に座る際に、もなかちゃんがふと口にした「よっこいしょういち」の昭和ギャグを筆者は聞き逃しませんでした(笑)。
イベント前半は、初登場のもなかちゃんによる自己紹介から始まりました。少し恥ずかしそうに「江戸川もなかです。デビューして2年くらいです。前の事務所からマインズに移籍して、撮影が多くなりました」と控えめに語ってくれました。
続いて、新人の登竜門ともいえる「食レポ」にチャレンジ。リゾットを一口食べて「まいう～」とつぶやき、「ガーリックがめっちゃ効いている！」とガーリック好きならではのリアクションで笑顔を見せてくれました。
さらに、プライベートでガーリックを食べすぎてお腹を壊してしまったというエピソードも披露してくれました。客席からは「食事中だよ！」というツッコミも入りましたが、そんな自然体なやりとりももなかちゃんらしく、会場に和やかな空気をもたらしていました。
その後は、料理を楽しむもぐもぐタイムに移りました。あゆみんパイセンから食の好みを尋ねられたもなかちゃんは、「チキンが大好き。にんにくやハーブも好きです。でも、セロリ、ネギ、パクチーは苦手です」と話してくれました。特にパクチーについてはある虫の味がするとのことで、独特な感想を述べていました。
料理は普段から自炊をしているそうで、「筑前煮やアクアパッツァを作ります。特に煮物が得意です」と、家庭的な一面ものぞかせてくれました。
イベント中盤には、恒例の写真紹介コーナー「セクステ写真館」が始まりました。あゆみんパイセンは、博多明太ポテトてりやきバーガーや冷やし中華といった食事の写真を中心に披露し、舞台稽古中の様子や打ち上げの姿など、最近の活動についても紹介してくれました。「舞台は楽しかったです」と、満足そうな表情が印象的でした。
一方のもなかちゃんは、飼い始めたばかりのフェレットの写真を公開。「かわいい～」を連発し、イベントであることを忘れてしまいそうになるほど夢中な様子でした。そのほかにも、出演したVシネマのオフショットや北海道旅行の思い出写真など、さまざまな場面を共有してくれました。
フェレットの話題からは、「フェレットがいるので夜遊びはしません」と語る一方で、「でも『ひとり儀式』は床を使ってやっています」と、幼少期から続けている「床オナ」の習慣をさらりとカミングアウト。思わぬ告白に、会場は笑いに包まれました。
イベント後半では、ファンから贈られたシャンパンで再び乾杯する場面もあり、より一層の盛り上がりを見せていました。
そして恒例のクイズコーナー「セクステ雑学王」では、来場者も参加できる形式で進行。見事正解した方には、イベント特製のポストカードがプレゼントされ、会場は一体感に包まれていました。
このように、食事、トーク、クイズと充実した内容で展開された今回のセクステ。イベントの締めくくりには、「セクステポーズ」で記念撮影を行い、最後はチェキタイムで出演者との交流も楽しむことができました。
イタリアンを味わいながら、出演者との距離がぐっと縮まる特別なイベント「セクステ」。チケットは毎回人気となっていますので、次回開催が発表された際には、ぜひお早めにチェックしてみてください。
（写真・取材 神楽坂文人）
