12月10日、新宿ニューアートにて『CPEキャットファイト まるごとバナナマッチII』が開催されました。
三代目葵マリープロデュースの新宿ニューアートSM興行の最終日、その大トリを飾ったCPE。ストリップ劇場でのキャットファイトという斬新な企画は、CPEにとっても記念すべきイベントとなりました。
まずはMCのAkyさん、そして三代目葵マリーさんがステージに登場。お客様への挨拶と注意事項、そして今回の『バナナマッチ』についての説明がありました。
『バナナマッチ』とは、もはやCPEでは名物となっている大人気の試合方式。女性たちがガチンコで戦った後、勝利した方が「バナナおじさん」の前でのエッチなパフォーマンスをする権利を獲得。バナナおじさんのほぼ独断と偏見の審査により点数がつけられ、総合ポイントが高い方が真の勝利者となる対戦なのです。
第一試合は『10分フル勝負 バナナ女相撲』。対戦カードは真白ゆうVS山村茜。前回の『CPEキャットファイトSPECIAL興行?フライデーナイトフィーバー2022?』にてデビュー戦を飾ったばかりの真白ゆうと、今回がCPE初参戦となる山村茜のフレッシュな顔ぶれでの対戦となりました。
先手で勝利したのは真白ゆう。バナナパフォーマンスは初めての彼女は、バナナおじさんのリードに誘われるがまま、懸命に舌技を駆使してエロさをアピール。
フェラに夢中になっている真白ゆうのむっちりした美爆尻、堪らない！ 初々しさのあるパフォーマンスにもグっとくるものがあります。
ちなみに、ストリップ劇場ならではの丸ステージは360度全方位にくるくる回っていました。この体勢のままどの席にも満遍なくバナナパフォーマンスが魅せてもらえるのって、控えめに言って至福ですね！
しかしこの後、山村茜が猛追撃を開始！ 初めてとは思えないほどに堂々としたバナナの咥えっぷりにバナナおじさんも思わずたじたじ。
「このバナナ中折れしそう〜」と言いながら、激しい口撃でバナナをぽっきり割ってしまう山村茜。この女、デキるぞ……！
さらに騎乗位からの69というアクロバティックな激しい体位を繰り出し続ける山村茜。百戦錬磨のバナナおじさんをして「CPEに金の雨を降らせる女」と称された、そのポテンシャルは未知数！
圧倒的なパワーとエロスでステージを支配する山村茜は、善戦した真白ゆうに大差をつけて見事な勝利を収めました。新たなCPEスター爆誕の予感がします。
続いては、歌にグラビアにバラエティにとマルチに活躍中のアイドル・小泉千秋のライブ。オリジナル曲『DRIVE ME CRAZY』を、サンタ衣装で歌い踊る！ クリスマス間近の今にぴったりなキラキラしたステージでした。
第二試合は『20分フル勝負 イラマチオバナナスリーウェイ』！ 対戦カードは範田紗々VS福山理子VSびりりあんみりんだ。アイドルと女王様とニューハーフという異色にもほどがある三つ巴です（笑）。
試合開始のゴングが鳴った瞬間、範田紗々と福山理子がびりりあんみりんだに攻撃をしかけ、最初のバナナパフォーマンスは範田紗々と福山理子2名同時となりました。
イラマチオバナナスリーウェイにおいては、バナナおじさんが完全優位。女性側は何があっても抵抗したり反撃したりはできません。
大のお気に入りの範田紗々を嬉しそうに弄ぶバナナおじさん。バナナでのイラマチオというルールはどこへやら。気が付けば、普通にセクハラしてるだけの状態に（笑）。
しかし、女王様・福山理子にはここぞとばかりに激しいイラマを仕掛けていくバナナおじさん。「10年分の恨みをここで晴らしてやる！」と、踏んだり蹴ったり色々されてきた積年の屈辱をここで大解放！
抵抗したらペナルティになってしまうため、福山理子は甘んじてこの仕打ちを受け入れます。女王様が恥辱を与えられる、この倒錯的なシチュエーション……CPEでしか見ることのできない光景ですね。
相反して範田紗々には、どこか愛ある攻めを繰り出すバナナおじさん。範田紗々も内なるM性が花開き、「人前でこんなコトをされて……」という状況にゾクゾク感じてしまっている様子。
もはやコレはイラマチオじゃなくねぇ？！ 会場中の総ツッコミなぞどこ吹く風。バナナおじさんの目にはもう範田紗々しか映っていない！！ ポイントも最高得点が続きます。
しかし、最終局面では福山理子とびりりあんみりんだがバナナ権を獲得。福山理子には本来の趣旨通り、バナナイラマチオで美しいお顔をガンガンに攻め立てていましたが……。
《次ページに続く》
