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「今年もクレームお断り!」発表!第4回“アダルト”アカデミー賞!【中編】AV業界のプロライターが本音で選んだ“ガチでオススメしたい”この1本!

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今年も発表されました“映画の祭典”第91回アカデミー賞!

となれば…そうです!

今年もヤリますか!

第4回エロ版『アカデミー賞』!

今回AV業界に精通するプロライター、沢木毅彦氏、安田理央氏、東風克智氏のお三方を編集部に招き、独断と偏見に基づき勝手に選ばせて頂きました。

前回に引き続きそれでは中編イってみましょー!

第4回『AV【勝手に】アカデミー賞』に選ばれたのはこちら!

※すべて敬称略です

【作品部門】

最もエロく抜けた作品に贈られる『ヌキデミー賞』

――というわけで、作品部門も大詰めですが、最もエロく抜けた作品に送られる『ヌキデミー賞』の選考に移りましょう。まずはご自分の性嗜好全開で作品を推してください。

沢木 ではボクから。『舐められざかり 永井みひな』(ドリームチケット)ですね。同じドリチケの『受付嬢in…[脅迫スイートルーム] 永井みひな』よりもずっと刺激的でした。もちろん脅迫スイートルームも良かったんですけど、「永井みひなをあの作品に出演させるとこうなるな」以上のものはなかったんですよ。

――想像の範囲内だったと。

沢木 その点こちらは、親戚のおっちゃんとか夜這いの男とかに舐められて予期せぬ痙攣をしてしまうというところがより勃起的ですね。一昨年の『緊縛ちゃん 永井みひな』(WAAP)と並んでWAAP系の永井作品としては傑作ですよ。事務所移籍して「あずみひな」として改名してから少しおとなしいですけど、今年はさらに活躍して欲しいですね。2年連続永井みひなにさせていただきました。

――あずみひなさん本人も脅迫スイートルームは撮影していてうれしくて思わず笑顔になってしまったと話していましたね。

沢木 そうなのよ。あのシリーズに出る人は「ああなりたい」と思って出ている人も多いから。

――長いシリーズゆえの功罪ってありますね。

沢木 展開が読めるからこそ志願する女優が出てくるけど、その反面やってることは平和さが出てしまうからねえ。だけどドリチケは昭和を感じさせるロリをまだやっているところも含めて評価できますね。「制服美少女と性交」シリーズはちょっと青春を感じさせるシリーズに変化しちゃいましたけど。

東風 そこは残念ですよねー。

――安田さんはいかがでしょう。

安田 おれが去年月刊DMM~月刊FANZAのレビューで一番高い点数をつけたのは『貧乳神 新人 三ツ矢ゆかり』(ダスッ!)なんだけど。

――また貧乳ものじゃないですか(笑)。

安田 仕方ないじゃん、自分の好みなんだから(笑)。でもこれは作品という感じではないからなあということで、選びなおしたのが『佐倉絆 29歳 デビュー4周年記念 新人女優 さくらきずな 18歳 AVデビュー』(ケイ・エム・プロデュース)。これは「18歳のデビュー作」として撮っているんですよ。ホントは29歳だけど。

――名前も新人っぽく(?)ひらがなにして。

安田 そうそう。本人も恥ずかしそうにしているのが良いんですよ。

――29歳が18歳を演ずるということで恥じらいが発生しているのかもしれませんね。

安田 その辺の羞恥プレイも含めて、佐倉絆いいなと。元々彼女はどの作品もアベレージ高いんだけれどね。

――東風さんからの候補はいかがでしょう?

東風 おれはごっくんが好きなんで、昨年ごっくんを解禁した女優さんの中から選んだんですが…『祝!デビュー1周年 ごっくん解禁Special 山岸逢花』(プレミアム)ですね。いやもう山岸さんはデビュー当時から「絶対この人ごっくんできるんだろうな」と思ってました。そして解禁と同時に10発以上飲んだり溜め飲みしたりしてるんです。その時にインタビューしたんですが、溜め飲みの時に2発目にものすごい臭くて苦いザーメンが出たらしいんですよ。映像で確認すると、確かに本人も一瞬「うわっ」って顔をしてるんです。だけど山岸さん笑顔で飲み干して。ホントは「美味しい」って嘘ついてるの好きじゃないんですけど、すごい苦いやつをニッコリして飲んでる山岸さんがいいなって思えて。その裏情報を聞いてから、普段はごっくんシーンで抜くんですけど、この作品では臭い2発目が発射された瞬間で抜くようになりました(笑)。

――ごっくん好きは基本ごっくんした瞬間で抜くんですか…。ちょっと賞から外れますけども、「溜め飲み」はどういう風に見たらいいんですか?

東風 基本的にイケメンの溜め飲みなんて全然興奮しないんですよ。やっぱりおじさんの臭くて苦いザーメンをくちゅくちゅくちゅくちゅして飲んでくれる姿が「女神様」って感じなんですよね。「この人のを飲んでくれるなら自分のも…」と考えることができるし。

沢木 監督によっても違うみたいね。赤井彗星監督のごっくんは「試練」という感じだけど、麒麟監督のごっくんは「私、ザーメン飲みたい!」って女優が飲むという形で。

東風 おれ両方OKですけどね(笑)。ちなみに山岸さん、ごっくん解禁してからは「ごっくん」って書いてない作品でも飲んでることが多くて。VRも出てるんですが、専属女優でVRでごっくんしているのは今のところ山岸さんだけなんですよ!

――熱い! 熱すぎる!

《次ページに続く》

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