【配信特化型AVメーカーFALENOに電撃移籍・天使もえデビューインタビュー】「自分よりも年下のAVファンが出てきた中で、もっと私は彼らにとって”エッチなお姉さん”であるべきだと思うんですよ」後編

ち〇ちんの何もしてない状態が死ぬほど好きなんですよ

——　２作目もすでに撮影は終えてるんだよね？差支えない程度でいいのでそちらもどんな作品なのか教えてもらえるかな？

天使　２作目はドラマっぽい感じなんですよ。内容としてはそんなに変わったものじゃなかったんですけど、撮影してみてすごく不思議なことが起こったんです。私の興がノってしまったのか監督さんとのやりとりが楽しかったのか、なんだかものすごくエグい作品になってしまいました（笑）。

——　えぇ〜！エグい天使もえなんて今はぜんぜん想像もつかない！

天使　下品な意味でのエグさではなくて、心理的にサイコパス風に……。

——　サイコパス？！新しい天使もえが２作目でさっそく出てきてるじゃない！

天使　監督さんの「こういう風に天使もえを見せたい」という誘導が新鮮で楽しかったですね。これまでも可愛い悪戯っ子とか、小悪魔っぽいキャラはあったんですけどそこにサイコパスが加わるとは（笑）。自分でもそれがハマって、この路線は意外とアリなのかもって思いました。

——　うわぁ〜、早く見たい。天使もえの新境地。

天使　アドリブなんかも本当に楽しくて。これこそAVの面白さだなって再認識しました。色んな撮影に参加させていただいた時……映画やドラマのお仕事だと「自分がこうしたい」というものがなかなかできないんですけど、AVってそれをしても許される場なんですよ。

——　天使もえにとってAVこそ自分の表現力を試される場でもあり、楽しめる場所であると。

天使　はい。その感じが今しっくりきてますね。

——　プライベートな話になるんだけど男性に対して〇〇フェチっていうのは持ってる？

天使　私は肌……かな。肌がぷにぷに？サラサラしてる人が好きなんです。露骨に言うと、ち〇ちんの何もしてない状態が死ぬほど好きなんですよ。

——　いきなりぶっこんできたね〜。フラットな状態のち〇ちんが好きなんだ。

天使　あの根元の部分はサラサラなのに亀頭の部分はツヤツヤテカテカみたいな。あれがもう物体として好きなんですよ。存在が愛しいんです。ずーっと愛でていたい！

——　ツヤツヤな亀頭は若さの象徴だよね。

天使　あ、でもしおしおな亀頭もそれはそれで（笑）。これまで戦ってきた軌跡を感じさせてくれるから好きですよ。今、まさにしおしおな亀頭が頑張ってくれてると思うと嬉しくなっちゃいますね。

——　ち〇ちんに対してアツい（笑）。こんなに語ってくれるとは。意外な一面を見させてもらったな。

天使　でも私って本当にプライベートでのエッチな話が何もないから……。これまで清楚系のイメージを守ってきたせいもあるんですが、面白エッチ体験とか変わったセックスの話とか全くないんです。語れるようなことが何も。

——　デビューして6年だよね？逆にここまでデビュー当時のイメージからそのままな女優さんっていうのも稀有な存在だと思うけど。

天使　ただ、デビューから6年経ってみて気づいたんですけど、私ってちょっと色気とか経験値が足りないのかもしれない……。FALENO（ファレノ）のターゲット層がまさにそうなんですが、自分よりも年下のAVファンが出てきた中で、もっと私は彼らにとって”エッチなお姉さん”であるべきだと思うんですよ。今ならこの路線も許されるんじゃないかな〜。

——　次々に新しい”天使もえ”が生まれてくるな〜。ますます今後が楽しみになってきた！

天使　これからどうなるかは今はハッキリとは言えないんですけど、FALENO（ファレノ）ではもっとAV女優らしいことができるかもしれないですね。バカなこともしていきたいんですよ、エロバラエティみたいな。6年間でいろんなものを培ってきた今なら、”天使もえ”を傷つけずに下品すぎない面白いことをできるような気がします。

——　FALENO（ファレノ）での活動に期待に胸を膨らませている状態なんだね。

天使　はい。そして、今の安定した立ち位置には甘えていたくないのが本音です。自分のやりたいことをどんどん実現させていきたいですね。