オチンチン挿れちゃダメですか?
風俗店のプレイ講習は、どちらかというと女のコからは敬遠されるものだが……
そんな中、あえて講習を受けたいという女たちがいる!
果たして、彼女たちの「魂胆」とは?
講習荒らしの素人
「数年前、ウチの店がまだプレイ講習をしていた時代の話なんですがね。後でクレームにならないよう、講習代っていう名目で1万円を女のコに支払っていたんですが……」
と語るのは、渋谷の某デリヘル店長。聞けば当時、『講習荒らし』というのが横行していたそうだ。
「未経験者を装って、働く気がないのに講習代を目当てにやってくるコたちのことです。意外と多かったんですよ、そういう輩がね」
店員を相手に行うプレイ講習の中身は、射精までの抜きはないものの、実際さながらの実技講習。クンニや指マンなど、女のコを受け身にしての講習はなかったが、フェラや素股は実際にプレイしながら講習したそうだ。
「講習荒らしのコは、そりゃもうヤル気ゼロですよ。フェラにしても口に咥えるだけ。もう少し音を立てて、なんてアドバイスをすると……」
「やっぱりできません」と言って講習代だけ持って帰るのだとか。
風俗店のシステムを逆手にとる講習荒らし。逞しいというかナンというか。
毎度ありぃ
SEXがしたいだけの人妻
講習を荒らしにくるのは金目当ての女ばかりではない様子。
「色っぽい人妻を講習したときの話なんですが……」
と語るのは、池袋の人妻デリ店長。ホテルに連れて行って講習を始めると……。
「最初は入室時の挨拶の仕方からお金をもらうタイミング、タイマーの使い方などの流れを口頭で説明しました。彼女も真面目な顔をして聞いていたんです。ところがお互い全裸でのベッドプレイに移ったら……」
人妻が豹変。それはそれは美味しそうにチ●ポをしゃぶり、揚げ句はしゃぶりながら自分でクリをいじり始めた。そして!
「あぁ……オチ●チン挿れちゃダメですか?」
とオネダリされて……誘惑に負けてセックスしたという店長。ところが、初出勤の前日に確認の電話を入れると、「この番号は使われておりません」コール。ただセックスがしたかっただけの、欲求不満の人妻だったというわけだ。
(掲載/「実話大報」2017年7月号)