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【写真集『ぐらたん』発売記念!小倉七海特集】肌の質感、ボディのボリューム感、そしてキャラクター! オジサンたちをトリコにしてしまう小倉七海、天性の魅力をAV廃人くろがね阿礼が徹底解説!【前編】

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ようやく涼しくなりました。お天気は安定しませんが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。AV廃人のくろがね阿礼です。

10月です、写真集のプロモーションのための記事がまたやって参りました、はっはっは(笑)。

今回は「ぐらたん」こと小倉七海ちゃんの特集です。デラべっぴん編集部のくろがね担当様が手がけた写真集『ぐらたん』がジーオーティーから出版されるにあたり、例によって、ぐらたん注目してるよね? してないわけ無いよね? ということで僕のところに依頼がやって来ました。

10月21日発売!! 小倉七海写真集『ぐらたん』

 

AV廃人くろがね阿礼が小倉七海の魅力を語る!

昨年の新人レース、9月の覇者となった我らがぐらたん、もちろん、注目してるに決まってるじゃないですか!まずはこちらをご覧ください。

例年僕がつけている新人女優さんのリーディングです。12月31日の時点でベスト3作品アベレージ9,455。2021年の新人全体で26位。ところが執筆時点の今日、リリース作品本数15本、獲得したFANZAのお気に入り数アベレージは12,535ポイント。デビュー年のベスト3作品の平均ではなく、キャリア全体平均で10,000超えです。

一言で言うと七海ちゃんは大化けしました。どこがどう変わった?というのが本稿のテーマになります。その前に最近の七海ちゃんのtwitter発言で考えさせられたものをピックアップしたいと思います。

可愛さにムラがある! とは、こんな高いレベルで競って売れてる女優さん相手に良く言うなぁと思いますが、七海ちゃんも心を無にして、もっと努力します的な返しをしていますね。僕は、女優としての彼女は、可愛く映る技術や、被写体としての意識は高い子ですよという認識です。デビュー当初は愛らしい顔面と肉感的なボディ、つまり素材の良さが勝っていた七海ちゃんですが、エスワンのお家芸である、即尺メイドシリーズで高評価を得ている彼女、可愛く映る技術や被写体としての意識においても、同じく同シリーズで成功した天使もえ、新(橋本)ありなを猛追している女優さんだというのが、僕の評価です。もっと踏み込んで言いますと、小倉七海はエスワンが求める女優像にぴったりとマッチしていると思います。こんなことは僕以外のライターさんが既に言ってるでしょうし、恐らくご本人も分かってることでしょう。ちなみに、僕はかなり極端なくらい、可愛いは技術だと思ってます。そして技術は磨けます。自分はまだまだ良くなる、それに時間はたっぷりある。そんな風にクールに構えていてくれていてくれたら良いなと思います。

どんよりした陽気ですが、これでも見て気分だけでも晴れに。それでは小倉七海特集、始まります!

 

1 小倉七海のデビュー三部作を観る

新人NO.1STYLE 小倉七海AVデビュー

新人NO.1STYLE 小倉七海AVデビュー

まずは小倉七海を世に知らしめた、大ヒットのデビュー作からです。嵐山みちる監督演出なんですね。冒頭は屋外のインタビュー、彼女のキャラクターがとても色濃く出てくる良いインタビューなんですね。(撮影に)持っていくものとかありますか?とか聞いちゃうところとか、常識無いブッ飛んだタイプの子じゃなく、(お仕事だから忘れ物しないようにしないと!)と考えるちゃんとした女の子なんだなってのが分かりますね。

嵐山みちる監督、いつものあの口調で、七海ちゃんに、そういうこと(エッチなこと)は好き、嫌い?と聞くんですね。それに対して、す~~~・・・きと答える七海ちゃん。さて、本当にエッチなことが好きな子なのか、それとも奨学金を返すために牛丼屋さんだとイマイチ稼げないから仕方なくAVだったのか、このデビュー作で見て行きたいと思います。

 

新人NO.1STYLE 小倉七海AVデビュー

この作品はちょっと変則的で、最初のセックスがハメ撮りです。お相手はエスワンの「盗撮リアルドキュメント」シリーズで、虫も殺さなさそうなくらい善良なイケメンを装い、錚々たるエスワンガールたちを騙し喰いしてきたハメ師の市川さんです。残念ながら騙し喰いは見られませんが、このハメ撮りがなかなか面白く撮れていました。前回僕が特集を書いた石川澪のように、デビューの最初から出来上がっている女優さんが好きな方にとっては、小倉七海は正しい選択じゃありません。一枚一枚脱がしていく毎に、リアルなJDのリアルなボディのふわトロな質感と匂いが伝わって来て、僕なんか大学時代に一人暮らしの女の子の部屋に行った時の興奮が蘇りました。愛らしい顔面といい、ボリューム感たっぷりの美乳といい、紛れもない、一級品の素材です。恥ずかしがってお腹の辺りを隠し、目を瞑って体を硬くしながらも実はグチョ濡れ、か細いながらも、少しずつ、う~ん気持ちいい・・・と声が漏れていくのもリアルJDの慎ましい感じ方。

 

新人NO.1STYLE 小倉七海AVデビュー

さて、久しぶりのちんちんどう? というフェーズなんですが、浅いところと奥どっち? 奥! いっぱい動くのとそうじゃないのは? いっぱい動くの!と言ってくれました七海ちゃん。激しいピストンで突かれ、なぜかベロが出てしまうところも可愛いですね。もちろん我らがぐらたん、デビュー作からズルムケのエロさを出してくるタイプの子ではありませんでした。でも僕なんかは、これで、この子かなり好きだな・・・と判断しちゃいました。

この「かなり好きだな」というのが伝わった僕は15作品コンプリートしているわけですが、伝わらないと、罪悪感で2作目以降が買いづらくなる、というのが意外にデリケートなAVユーザーの性(さが)という奴でありまして、2作目以降「買う/買わない」は、特に彼女のようなリアルJDでセックスの素人っぽい女の子の場合そこに掛かってきます。しかしハメ撮り後のショットも可愛いですね。さすが嵐山みちる。

 

新人NO.1STYLE 小倉七海AVデビュー

その後も、同じ事務所の先輩のセックスを直視できない七海ちゃん、男優のチンポを直視できない七海ちゃん・・・と、ズルムケにエロい子ばかりがデビューするエスワンの中では異彩を放つ可愛らしい恥じらいっぷりが目立つ七海ちゃんですが、クンニに対して早々にイク!と反応してくれたところや、立ちバックで腰ガクガクになりながら、あ~んきもぢいぃなんて言ってくれたり、大好きな寝バックでは、ん~イクイクイクぅと反応してくれたり、すごく感度の良いところを見せてくれています。お目目うるうるでベロ出しちゃうの本当に可愛いですね。

 

快感!初・体・験めちゃイキ4本番 美顔白濁オール顔射スペシャル 小倉七海

快感!初・体・験めちゃイキ4本番 美顔白濁オール顔射スペシャル 小倉七海

そんな彼女の2作目が、「快感!初・体・験めちゃイキ4本番 美顔白濁オール顔射スペシャル」(TAKE-D監督)です。デビュー作は、とにかく恥ずかしかったと言う七海ちゃん、バリトンボイスのTAKE-D監督とのほのぼのとした会話がいいですね。2作目で彼女が見せてくれたのはまずおもちゃ責め。彼女のオーガニックな雰囲気とプラスチックなおもちゃって、一見相性悪そうなんですが、これが意外に良い! 七海ちゃん、ローターが実に気持ち良さそう。

 

快感!初・体・験めちゃイキ4本番 美顔白濁オール顔射スペシャル 小倉七海

2つ目の初体験はローションセックス。このローションセックスが地味に良いんですね。ローションセックス好きだと言う女優さん結構多いんですが、七海ちゃんもそのクチなんでしょうか。一つにはローションを体中に塗ると挿入がスムーズにできるために、体位の自由度が上がるというのがありそう。

七海ちゃんもしみけんさんのリードであまり経験していなさそうな背面騎乗位にも挑戦。うるさいくらいにイクイクを繰り返し、お目目うるうるでベロ出しながらガッツリハメられている七海ちゃん、とても可愛いですね。

 

快感!初・体・験めちゃイキ4本番 美顔白濁オール顔射スペシャル 小倉七海

でも、恐らくこの2作目の見所は、最後の吉村卓さんとのおじさんセックスです。七海ちゃんは、肌の質感も、ボディのボリューム感も、そしてキャラクターもですが、おじさんの食欲を唆る子、本当にオジ殺しなんですよ。(僕も含めた)オジたちには、爽やかに綺麗にまとまったこれまでのセックスがちょっと食い足りないというのはあったんじゃないかと思います。そのオジたちの気持ちを代弁するかのように卓さんが七海ちゃんを味わい尽くします。

 

快感!初・体・験めちゃイキ4本番 美顔白濁オール顔射スペシャル 小倉七海

首筋、唇、足の指を舐め、胸は揉みくちゃ、それでも気持ちいいと言い、グチョ濡れじゃないかと言う卓さんにも、気持ち良かったから・・・と頬を赤らめて返してくれる七海ちゃん、オジ殺しここに極まれりです。しかしすごく良いなぁ、七海ちゃん、いつもセックスにすごく集中してくれるんですよ、卓さんも嬉しくなっちゃったでしょうね。ヨシムラみたいな大技繰り出しますが、オジたちが最も興奮したのは密着正常位でしょう。

 

快感!初・体・験めちゃイキ4本番 美顔白濁オール顔射スペシャル 小倉七海

そして最後が3P。なかなかハードな突きを受けていた濃厚な3Pですが、七海ちゃん、イクイク!と声を上げ、最後はぐったり。完全燃焼だったんでしょう。今作はオール顔射がテーマではありましたが、とにかく恥ずかしいというデビュー作の状態から一歩進んだのが見て取れる2作目でした。

 

 

交わる体液、濃密セックス 完全ノーカットスペシャル 小倉七海

交わる体液、濃密セックス 完全ノーカットスペシャル 小倉七海

そして3作目がエスワン新人の登竜門、交わる体液(紋℃監督)シリーズです。この作品から彼女はプレイの質が変化して行きました。この交わる体液シリーズ、自分の性欲でセックスをする大人の女の大人セックスを撮るシリーズなんですね。

僕はこうした女優さんの特集があるたびに、このシリーズを結構レビューしてきましたが、自分の性欲でセックスをする大人の女である自分を演じるというところで、自分自身を開示することから解放されているために、思いきりやれているということはあるのかも知れません。ユーザーレビューを見ると、彼女の貪るようなキスや初めて見せたPtoMがファンを大興奮させた様子が窺えます。フェラなんて男優のモノを食ってしまいそうな勢いがありますし、ぽってりとした唇で首筋を舐める様子、騎乗位で男優を見下ろす時の目に宿る怪しい光など、「捕食対象として魅力的な女優」から「男を食う捕食者も演じられる女優」へと彼女の見え方が大きく変わった作品でした。

 

交わる体液、濃密セックス 完全ノーカットスペシャル 小倉七海

もちろん高い声で喘ぐ彼女の可愛らしさ、虚ろな目でベロ出して感じている彼女の顔の愛らしさは変わりません。でも、この作品、ボディの巨匠紋℃監督の映像ですから、彼女の肉付きの良いボディの魅力が非常に強調されます。最初のパートで、白いシーツの上で逆光を浴びた肌色の全裸、本当にパワーを感じます。そして騎乗位が彼女の武器として目立ち始めたのもこの作品から。

 

交わる体液、濃密セックス 完全ノーカットスペシャル 小倉七海

本作第3パートでは夕暮れ時のようなオレンジ色の光がホテルの中を満たします。この光が当たると肌の血色が増して映像的な熱量も高まります。血色の良い顔に乱れた髪、さりげなくその髪をカメラから自分の顔が見えるように掻き上げるところなんか、七海ちゃん、プロっぽい!と思ってしまったくろがねでした。

 

交わる体液、濃密セックス 完全ノーカットスペシャル 小倉七海

このパートの見所はセックスの途中で繰り返される追い炊きフェラです。これは抜いたチンポをまたギンギンの元気チンポにして味わうためのプレイで、元気チンポには定評のある男優鮫島にはあまり必要が無かったかもですが、その甲斐あってか、もっとして、ああ~気持ちいい~!突きを味わうことができたようです。なお、このパートでも騎乗位がとても効いてます。元気に腰を打ち付けるような対面での騎乗位と背面での騎乗位ですが、自分で男を喰いに行く女の雰囲気がビシビシ伝わってくる映像になっています。

さすがは巨匠、紋℃監督といったところでしょうか。

 

交わる体液、濃密セックス 完全ノーカットスペシャル 小倉七海

ちなみにこの作品を見て、(僕も含めてですが)多くのファンは目が覚める思いで小倉七海の評価を変えたことかと思います。しかし、この好評価が本格的に広がるのはもう少し先の話です。

(テキスト:くろがね阿礼

小倉七海特集! 中編は明日公開!

10月21日発売!! 小倉七海写真集『ぐらたん』

 

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