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見た目はボロくても昼間から30分待ち!
東京は城東地区の遊び場といえば錦糸町ですが……お隣の亀戸はどうなんでしょう?
事前にネット調査したところによると、亀戸には箱ヘルが1軒、ピンサロが1軒、あとは大陸エステが5、6軒ってとこ。
ま、とにかく街を歩いてみようということで亀戸の駅に降り立った記者。まずはピンサロに行ってみようと駅を出て歩き出すと……。
「あれ、雨降ってきた?」
と思った次の瞬間、ザザーと滝のような雨が!
ピンサロまであと50メートルってところで軒先に避難したんです。で……、
「あれが店か、なんか古い感じだなぁ」
なんて雨が小雨になるのを待っていてビックリ!
ナンと、立て続けに3人の男が、雨宿り場所を求めるようにピンサロに入って行くじゃないの!
遅れをとった! とばかりに記者も店に飛び込むと、先ほどの3人のほかにもうひとり先客がいたらしく、待合所は大混雑。
『下町、亀戸のピンサロがこんなに繁盛していたとは』
と感心しちゃったんですが、その理由が判明。
なぜって、女のコが予想以上に若くて可愛くて、乳首も舐めてくれるし、キスもフェラも極上なんですもの! 正直、亀戸のピンサロ嬢は熟々の熟女だと思ってたから……いやぁ、嬉しい誤算っす!
ある日突然…キャバがピンサロに鞍替え?
上の本文で「亀戸はピンサロが1軒」と書きましたが、実は調べてみると、昨年の11月にもう1軒オープンしていたことが分かりました。
ナンと、飲み屋ビルに入っていたキャバが、ある日突然ピンサロに鞍替えしてオープンしたらしいんですな。
さらにネットで体験談を探してみると……。
「店内はキャバクラの居抜きそのまま。ボックスシートで周囲が丸見え」状態の店だったようなんです。
普通、ピンサロの座席と言えば、映画館みたいに全席が前を向いていて、通路を挟んだ隣が覗けるか覗けないかって感じだけど……。
ほかのお客の顔までバッチリ見えちゃうんじゃ、なんだかねぇ?
で、百聞は一見に如かずということで後日、昼12時のオープンに合わせて行ってみたんですが……看板だけ残ってて、やってねぇでやんの。で、その看板にホームページの案内が載ってたからスマホで検索したら、その頁もすでになくなってやんの。
なんだよ、潰れちゃったんだね、残念!
【勝手に通信簿】(年齢・26代半ば/料金・30分4千円)
接客態度………A
ルックス………A
スタイル………B
総合94点
先生から一言! もうす少し安けりゃ、でもって、もう少し店員オヤジの愛想がよければピンサロとしては100点だったんですけどね!
(取材/大島ギャル男 マンガ/濱野アルパカ 掲載/「実話大報」2016年11月号)