葵マリーさん連載コラム第176回！
今回は、マリーさんがプロデュースする名物イベント『フェチフェス22』を大量画像でレポート！
■マリーさんの今までの連載はこちら
フェチフェス22
なんだか時間経過が分からなくて、フェチフェスやってローイベやって台湾とシンガポール行って新宿ニューアートのSM興行やったらもう何が何だか分からなくなって来て「やばい！早くフェチフェスの記事アップしなくちゃ！」ってなったんだけど、フェチフェスって終わってからまだ１ケ月しか経ってなかったよね。
私の中じゃすでに１年前くらいのでき事と化していたから、本当に焦った。
１ケ月前の事だけど次回フェチフェスもあるから記事にしなくちゃね。
今回で22回目開催になるフェチフェス。いつもながら出展者数は100限定。それなのに毎回、それを上回る数の応募を頂けて有難い限り。もう少し大き目な会場が見付かればみんなで出展できるんだけどね。世の中そんなに甘くないもんで、探してもなかなか見付からない。今でもビルの５フロアを貸し切っているのに、それ以上の大きい場所ってどこにあるんだろ？
そして私は恒例の生中継。出展者達へのおもてなしのお土産はフランクフルト。勿論、いつも通り300本を発注。300本一気に到着した時は「どーすんの？これ？」って思った。思ってたより大きな箱で来ちゃって、自宅の冷凍庫の整理しちゃったもんね。結構な破壊力ありました。
毎回こうして300個を準備しているけど、やっぱり「ペヤング300個」が1番見栄え良かった様な気がする。またやろっかな。
そんな300本のフランクフルトを延々と焼き続けてくれたのは我らがなおさん。毎回、縁の下の力持ちとしてお手伝いしてもらっています。ほんと頼りになるんですよ。
そしてもう1人。こちらも毎回おんぶにだっこさせてもらってる6時間の生放送の司会者、松本格子戸氏。なおさん、格子戸さんと共に仕事投げっ放しでお任せ放題。そのお陰で私が自由奔放にあちこちフラフラ出来ているので
すよね。
今回もプロデュースさせてもらったROMがあって私でも初めての物。なんとポールダンスROM。しかも、これまたポールダンス初めてな我らの汁かけ女優／望月あやかちゃんと、ポールダンサーで手コキ研究会代表の今賀はるちゃん。もっちーが「ポールやってみたーい」から早4ケ月くらい？まさかのなる早な勢いでROMが作れるまでになるなんて誰も想像してなかった事。この上達っぷりは、流石もっちーだぜ！ マジで。会う度に足に痣がドンドン増えてって心配だったけど、もっちー本人のヤル気が勝ってました。
フェチフェス当日はブースにポールまで立てちゃってブンブン回ってたよ。凄くない？あんな狭い空間にポール立てて逆さまになってんだもん。びっくりしたよね。フェチフェスも22回目だけど、こんな風にポールが立つのは初めての事。あっぱれです！
勿論、盛り上がったのはここだけじゃなく、お花さんが緊縛体験やってくれたり、新橋ジャックローズさんが拷問器具一式持ち込んで拷問部屋作ったり、富山から遠路遥々来てくれたのは縄師／悟空さん。フェチフェス初参戦で、わざわざこの為だけに来てくれて緊縛体験してくれました。まーイケメンさんだから大人気だったよね。
そしてすっかりレギュラー化してるジューンラブジョイちゃん。今回は大親友メロディーちゃんを引き連れて参戦。ラブ自慢の大きなお尻を使ったアトラクションを物販してて体験して来ちゃった。もう大迫力で実際に顔騎されてんじゃないのに、苦しかったんだけど？
同様に大きなお尻が大人気の永井マリアちゃんのブースも行列が絶えずに大賑わい。その他、レギュラー陣ブースも行列だらけで場内の動きにくさったら無いよね。私は場内の生中継班だから、動きにくいのなんのって。お客様の足とか踏みつけていたら御免なさい！
こんな感じで、コロナ禍前にすっかり戻ったフェチフェス。次回は9月17日に同じく綿商会館にて開催予定。どうやらスタッフの噂だとフェチフェス名物のステージが復活するとかしないとか？さて、どっちでしょ？そしてステージが復活するとなると出演者が気になるところ。今後の発表が楽しみだね！
（文・写真：葵マリー）
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