「ああ、楽しい。じゃ、女優、一発、やってみよう」
── 確認なんだけど、ハプバーに行く前に複数プレイの経験はないんだよね？
るい (残念そうに)全然ないんです。彼氏との6年間、その彼氏とカーセックスばかりしてたので。
── 前のインタビューではその時までは、まだAVをまったく意識してなくて、そのハプバー体験がきっかけで解放された気分になって、AV女優も出来るんじゃないか、挑戦してみようっていう流れになってたけど…。
るい そうですね。AVはもともと見ていたんですけど、学生時代にチラッとADのバイトがあるというのを聞いてて、AVってちゃんと作っているものなんだっていうのと、実際にどういう人たちが作っているんだろうっていう興味を持ったことがあって。そのことを思いだして、ハプバーのあと、体も心もピンピンして、むしろ元気になって…。
── 元気になって、生まれ変わっちゃった感じですね？
るい 「ああ、楽しい。じゃ、女優、一発、やってみよう」っとなって。そのままホテルに帰って、事務所、調べて…。
── ホテルに帰ってすぐ？
るい そうそう。どうしようどうしよう。どこにしよう、って。
── で、AVの事務所に応募したんだ。
るい そうです。
── なるほどね。それであれよあれよという間にAVデビューか。でも、いきなりS1というトップメーカーで単体デビューになったわけじゃないですか。
そもそもS1というメーカーは知ってたの？
るい いやそれが……、私が好きで見てたのは、あの…、（申し訳なさそうに）企画モノ…だったんですよ。AVってそういうもんだと思ってて…(笑)。
── ああ、そういう話は女の子にありがちなんだよね。ちなみにどんな企画モノだったの？
るい 運動会とか、「誰のチ〇ポか当てましょう」みたいな。
── バラエティー色の強いヤツね。たくさん女優さんが出てくる…。
るい それで、「S1、決まったよぉ」ってマネージャーから電話がかかってきても、「なんだろう、それ」って思いながら…。
── えっ、でもその時さ、有名なAV女優さんはいるわけじゃないですか。たとえばS1だったら西野翔さんとか、Rio さんとか。いっぱいいらっしゃいますよね。そういう人は知らなかったの？
るい 知らなかった…。
＞＞インタビューその3は明日公開！
