【ギンギン♂ガールズ～オニキスラストライブ～イベントレポート！】ギンギン♂ガールズから橘メアリーが卒業！　感動的な卒業式に真木今日子、美泉咲、原美織ももらい泣き

【ギンギン♂ガールズ～オニキスラストライブ～イベントレポート！】

2015年11月に初ライブを行ったギンギン♂ガールズは、結成時に真木今日子ちゃん（ギンギン♂ゴールド）と美泉咲ちゃん（ギンギン♂シルバー）がメンバーでしたが、2018年7月に橘メアリーちゃん（ギンギン♂オニキス）と原美織ちゃん（ギンギン♂ルビー）が加入。毎月、ギンギンなライブを東京・レフカダ新宿で行っています。

しかし、残念ながら2023年12月をもってメアリーちゃんが同グループを卒業。その卒業ライブである「ギンギン♂ガールズ～オニキスラストライブ～」が、12月16日、同所で開催されました！

会場はチケットソールドアウトの超満員！　いつもは飲食用のサイドテーブルが客席横に設置されているのですが、それも取り払われすし詰め状態。同グループの卒業ライブは初めてということもあり、会場は異様な熱気と緊張感に包まれています。

メアリーちゃんはステージに登場すると、すでに涙を流しているのでファンもしみじみ。しかし、その雰囲気を吹き飛ばすかのように、明るく自己紹介のコーナーからライブイベントは始まります。

前半のライブでは『ARE YOU GINGIN?』、『ギンギンハリケーン』とご機嫌なナンバーからスタート。曲後、これまで一番印象に残ったライブはなにかと聞かれたメアリーちゃんは、「流しそうめんとか、ファン参加型のライブが楽しかった」とコメント。

同グループはこれまで運動会、餅つき大会など、ファンも一緒に楽しめる企画が多くありました。

ライブは進行し、メアリーちゃんが好きだという『今夜はPush it!』をセクシーに、『BUKKAKEわっしょい』を景気よく熱唱する4人。

そして、4人で披露する最後の曲を歌う前に、「ダンスもやったことがないから泣きながらレッスンをした」と加入当時の思い出を語るメアリーちゃん。『JIKIJIKI』を歌う前に、「最後は円陣を組もう！」と美織ちゃんが提案。「最後、楽しむぞ！」とメアリーちゃんが音頭を取り4人で気合を入れます。

メアリーちゃんが歌う最後の曲だけに、フロアはメアリーちゃんのカラーである紫色のサイリウムに包まれ、感動的な光景が広がります。この光景を見たメアリーちゃんは大号泣。ファンの粋な計らいに感謝します。

後半はメアリーちゃんの卒業企画が行われ、メンバーが「オニキスとしたい3つのこと」を提案。

咲ちゃんは「フルートをもう一回、一緒に吹きたい」とのことで、メアリーちゃんとフルートを吹き、ステキなハーモニーを奏でました。その姿を見て今日子ちゃんが号泣。涙が止まりません。

美織ちゃんは「自分の洋服を着せたい」と提案し、美織ちゃんの私服を持参。お姉さん系のイメージが強いメアリーちゃんにロリータファッションを着てもらいます。「普段はピンク色を着たことがない」と言うメアリーちゃんですが、いざ着てみると似合っており、会場からは「かわいい！」の声が上がります。

今日子ちゃんは「もう一度、デュエットがしたい」とリクエストし、以前のライブで行った2人のデュエットを披露。2人の歌声には会場中が感動。最後は2人で抱擁し、固い絆を見せてくれました。

メンバー3人が提案した企画が終わると、一旦、プレゼント抽選会に入ります。
そして、最後はメアリーちゃんの卒業式が執り行われます。

ここでもメンバー3人が趣向を凝らし、美織ちゃんが卒業証書を授与、咲ちゃんが思い出の動画を上映し花束を贈呈、今日子ちゃんからは卒業アルバムが贈られ、アットホームな空間が広がりました。

メンバーやファンから盛大に卒業式を行ってもらったメアリーちゃんは、「本日をもってギンギン♂オニキスは卒業します。加入した時は女優としても全然まだまだで、こういうステージに立つことなんて想像もつきませんでした。

でも、セクシーアイドルグループにはすごい憧れがあって、いつか私もステージに立ちたいと思っていて、こうしてギンギン♂ガールズに入らせてもらいました。楽しかったことの方が多かったのはもちろんですけど、3人が素晴らしい人たちばかりだから、引け目を感じるというか、自分はふさわしくないのかなって悩んでいる時もすごく多かったです。

でも、ギンギンファミリーのみなさま、メンバーのみんなに支えられ、温かく見守られてやってこれたんだなと思い、みなさんに感謝しています。

ギンギン♂ガールズは卒業するんですけど、橘メアリーとしては活動していくので、ゲストとして出演させていただくこともあるかもしれません。明日からはギンギンファンとして、みなさんのことを応援していきます。

みなさまの心の中にギンギン♂オニキスを忘れないでください、またなにかしらの形で戻ってきます」と涙で挨拶。