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【これってオイシイ?】深夜の繁華街で拾ったミニスカ泥酔ギャルをビルの物陰に連れ込みヤリ逃げしようとしたところ・・・

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03

 

とある繁華街で拾った泥酔ギャル。物影に連れ込んでヤッてしまうつもりが…ウソのようなホントの話。

 

 人間、生きていれば理解不能な出来事に出くわすことも珍しくない。

それが自分にとってオイシイ思いならラッキーだが、逆に痛い一傷になることも多々ある。では、3カ月前に出会ったあの女は、どっちだったか。

あの晩、地元の居酒屋を出たオレは、そぼ降る雨の中、人気のない繁華街を彷徨い歩いていた。

4年も暮らした女が部屋を出て行ったのは2週間前。自分ではフッ切ったつもりだったが、どうにも家に帰る気になれなかった。

通りの半ばまでさしかかったところで、酔いつぶれた若い女を見つけた。こんな夜中に無防備な。そう考えた瞬間むくむくと欲望がせり上がってきた。

「……ヤッちゃうか」

あれだけ正体を失ってたら抵抗もできんだろう。オレは正常な感覚を無くしていた。

「警察だけど、ダメだよ。こんなとこで寝てちゃ。ちょっと一緒に来てもらえるかな」

「すいませ~ん」

疑いもなく付いてきた女をビルのモノ陰に誘い込み、いきなり唇を奪う。思ったとおりだった。

最初に軽く抵抗したきり、あとはなすがまま。レイプという言葉すら忘れるほどの簡単さだ。ズボンを直していると、突然、女が大声を張り上げた。

「こんなことしてタダですむと思ってないでしょうね!お金、お金ちょうだい!」

さっきまで自分から感じてたくせに、どうして急に怒り出すんだ?

ていうか、レイプされて金かよ。どんな頭の構造してんだ、この女。

いや、待て待て。確かテレビの法律番組で、レイプをしても、相手が金を受け取った時点で合意になるって言ってたよな。

「……わかった。いま手持ちがないから、下ろしてくるわ」

「……」

「そんな怖い顔すんなって。約束は守るからさ」

近くのコンビニで金を引き出し、すぐに舞い戻る。

「これ、少ないけど」

1万円を渡した瞬間、女は予想もしない行動に出た。

「本当に戻ってきてくれるなんて…。うれしい!」

壁際に俺を押し付け、ズボンのチャックを下げ、ディープキスをしてきたのだ。

ど、どうした!?

「私のこともイカせて!」

「ちょ、ちょっと待てって」

彼女を落ち着かせてるうち、会社の上司から連絡が。トラブルがあったらしい。

「ごめん急な仕事が入っちゃってさ。すぐ戻ってくるから携帯番号教えといてよ」

名残惜しそうな彼女を残し、オレはタクシーに乗り込んだ。話は以上だ。

 果たしてこの体験、オイシイのか否か。あれから3ヶ月、オレは未だに彼女に連絡できずにいる。

 

 

(記事引用元=裏モノJAPAN)

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