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【潜入検証!!】ブサメン&話し下手でもハプバーで積極的になれてイイ女とヤリまくれる!? ビキナーにうってつけの仮面パーティならグイグイ押せて、女もなんだか開放的です!

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興味はあっても初心者にはなかなか敷居が高いハプニングバー。外見もトークスキルもあまり自信がないから…そんなハプバービギナーでも確実にヤレる極意をご紹介♪

 

ハプバー初心者なら『仮面パーティー』が狙い目!!

 裏モノ読者の皆さんなら、ハプニングバー遊びが趣味という人は多いと思う。

 当初、俺がハプバーに抱いていたイメージは、その場で出会った女の子とヤリまくれる、男にとって天国のような場所、というものだったが、実際に行ってみると肉食系の男たちに女の子を占拠され、俺のようなブサイクの口べたは、女の子に声をかけることすらできず、ただ酒を飲みながらほかの連中のプレイを眺めることしかできなかった。

 以来、ハプバーには一度も足を運んだことはなかったのだが、先日、そんなハプバー弱者の俺でも興を引く店を発見した。

『仮面パーティ開催! 仮面姿でワクワク☆ドキドキ☆当日は仮面の着用をお願いいたします』

 東京、新宿にあるこの店は毎月一回、月末に仮面パーティを開催しているらしい。互いの顔がわからない状態ならば、こちらも自分の醜い容姿を気にすることもないし、気兼ねなく女の子を誘いだせるような気がする。これは行くしかないだろう。

 

恥ずかしさがまったくない

 お店は東京のゲイタウン新宿2丁目から歩いて数分の飲食店ビルのワンフロアにあった。事前にホーページをチェックしたところ、すでに参加予告用の掲示板には、「カップルで行きます」「これから向かいます。♀です」などといくつかの書き込みがあった。そこそこの集客は期待できそうだ。

 入り口のインターホンを押すと、サーファー風の日焼けした店長らしき男性が現れた。

「では本日は仮面パーティですので、コチラを付けてお過ごしください」

 いかにも仮面舞踏会で使われてそうな目の周りを覆うタイプの仮面を手渡してきた。

「ではどうぞ」

 店長に促され足を踏み入れると、赤と黒を基調にした妖しげな雰囲気の店内に、20人ほどの男女の姿が見えた。

 女性の数は半分に満たないが、私服やボンテージファッション、シースルーのネグリジェ姿の女性たちは皆、俺と同じような仮面を付けている。

 パッと見た感じ、あからさまなデブが1人だけ紛れ込んでいるものの、そのほかはそこそこのスタイルだし、仮面を付けているせいか大体がいい女に見える。エロくさいコスチュームも仮面の雰囲気にピッタリはまっていて、いかにも秘密のエロパーティに足を踏み入れたような感じだ。

 一方の男性客は、若いマッチョの半裸男にエグザイルのような日焼け男、スーツ姿の商社マン風などいかにも遊び慣れてそうな連中が多い。

 皆さん中央のラウンジやカウンターの周りで酒を飲みながら談笑するだけで、奥のマットレスが敷かれたプレイルームにはまだ誰も移動していない様子。と、いいタイミングでカウンターの単独女性の横が空いたので、ひとまずそこに座ってみることに。

「どうも。ここ空いてますか?」

「あー、どうぞー」

 黒いスカートワンピースの仮面女さん、おそらく歳は30代半ばぐらいだが、仮面のせいか結構な美人に見える。

 俺の性格的には、ここから酒飲み地蔵になって無言を貫き通すところだが、今日の俺は仮面を付けているので、恥ずかしさがまったくといっていいほどない。すらっと話しかけることができた。

「今日は1人で来たんですか?」

「ううん、彼氏と一緒」

「彼氏さんはどちらへ?」

「えーいま別の子とシャワー浴びに行ってるよ」

 どうやら一緒に来た彼氏さんは、別の女とプレイする気らしい。

「お姉さんは休憩中ですか?」

「ってわけじゃないけど、彼が遊びたいって言うから待ってるだけ」

 それはもったいない。

「お兄さんは1人なの?」

「そうです」

「ふーん。チンチン立つ?」

「え? はい、立ちます」

「じゃ移動してみる?」

 すごいぞ。ブサ面の俺が女の方から誘われるなんて。

 

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