下宿人を引き留めるために女将は今夜も変態サービス!
美熟女の条件を完璧に揃えた彼女が、
レイプ、母性筆おろし、淫乱系まで
全ての欲望叶える下宿女将を好演!
熟女の魅力——。年齢を重ねた女性ならではの身体つき、色気、そして母性。その全てを兼ね備えた女優が、桐島綾子さんではなかろうか。
演技も巧い彼女だからこそ、様々な役柄をこなしている印象を受けた。
物語設定は夫に先立たれ、一人下宿屋を切り盛りしている未亡人役。
最初の絡みでは利子返済の為に取り立て人に犯されてしまう「レイプ編」。
脅され抵抗できず、なすがまま。下品な貪るような愛撫から生挿入。
泣いている時独特の呼吸の荒さ、キッと男を睨みつける表情など、儚くも犯される人妻演技としては完璧だ。
シーン切り替われば、「お色気編」と言わんばかりに、今度は下宿人の若い男たちを前にして、ネグリジェ姿の彼女が公開オナニーショーを始める。
下宿人が出て行かないよう色仕掛けのサービスなのだが、先程とは打って変わって、艶めかしい笑顔でM字開脚。挑発するような激しい指使いがたまらない!
続いては「母性編」か。ひきこもりの下宿人を諭すように押し倒し、「恥ずかしがらなくていいのよぉ〜」と学生ズボンを下ろしての濃厚フェラチオだ。
酸いも甘いも噛み分けた女だから出来る、濃厚リップである。
そして再度レイプ編では、下宿人に覗かれていることに興奮してしまう「寝取られ(NTR)」要素あり。
そのままの流れで下宿人のWフェラするときは、急に主観映像的になりカメラにまたも妖艶に挑発しながらディープフェラを決めてくれるのだ。
最後は「筆おろし」的なエッチもあって、一本の作品で熟女の様々な顔を見せてくれた。監督の要求をしっかり叶えて、物足りないシーンは正直なかった。
贅肉がほんのり乗った体型も生々しくエロいし、熟女好きは買っておけば確実に興奮ポイントはあるのではなかろうか。
そんな鉄板的な作品と言えた。
(掲載/『月刊DMM 8月号』文/加藤カジカ)