大阪市内の中心部から天王寺、はては西成区まで増殖するリラクゼーションマッサージがいま一番ホットな風俗。どんな体験ができるか潜入してみた。
マッサージ業界は過当競争激化で営業時間帯が拡大!!
◯とある住宅街のワンルームに招かれると…
以前、本誌でも潜入したリラクゼーションマッサージのブームは留まることを知らず、大阪は南部のターミナル駅である天王寺にも相次いでオープンしている。
「本来、リラクは単なるマッサージだった。それが手コキやフェラでヌキ始めるリラクが登場して、中には無料で本番までヤラせる女のコまでいる。素人を口説いてプレイする背徳感が受けているんだろうけど、フーゾク離れが加速して困ってる風俗店は多いと思うよ(苦笑)」(風俗店の店長)
しかも、風俗店のように深夜営業をするリラクまで登場。多大なリスクを冒しての深夜営業は、風俗サービスアリだとも推測できるのではないか。
「さすがに深夜営業となると住民の目も厳しくなって、遠慮していた部分はあった。住民から管理会社にクレームがあると即退去という可能性があるからね。うちはそこまでする勇気はない」(リラク店オーナー)
リラクの過当競争が深夜営業を導く。その昔、マンヘルブームに沸いた大国町と似た状況になっているようだ。
早速、天王寺界隈のリラクをピックアップしてみた。中でも女のコの写真が胸を強調し、ミニスカートを全面に押し出す衣装が実にフーゾク的なノリで、深夜営業を堂々とアピールしている一軒に電話した。人気店のようで夕方から深夜にかけては予約完売。深夜2時の枠が一つ空いているのだそう。
「天王寺駅から2時の15分前にお電話下さい。マンションまでその際は案内させてもらいます」
言われた通りの時刻に天王寺まで出向いて電話する。静寂に包まれた住宅街にそのワンルームはあった。聞かなければ、ここにリラクがあるとは到底思えない場所だ。
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