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指名料1000円+でより淫乱系を選択!
以前から気にはなっていたんだけど、安かろう悪かろうって結果に終わるのが恐くて、後回しにしていた案件がある。それは、
「激安デリの最安値コースで本●はできるのか?」
ってこと。成功するには競合店の多い地域で勝負するのが第一条件と、記者が選んだのは日本一のデリヘル街、池袋。
池袋デリヘルの相場は60分1万3000円程度。それに対して激安デリの平均は30分5000円程度。しかし、今回潜入したのはそれよりも安い、30分4000円というデリヘルなんですよ!
条件をクリアしやすくするために、過激なプロフィールの女のコを指名したのでプラス1000円かかっているが、それでも激安に違いないでしょ?
格安ラブホで待っていると、現れたのはセミロングヘアーで顔はCクラス。小柄で貧乳だけど、デブじゃないだけ全然マシだ。
受け答えはアホさ加減もなく非常にまともなので、普通の社会生活をしていると想像できる。
で、内容はというと……間ははしょるが、正直に「ヤラせて」とお願いしたら、ゴム付きでOK! しかし、もっと驚いたのはそのあとだったんです。彼女のプロフにアナルもOKとあったのを思い出し、ダメ元で聞いてみたら……。
「いいよっ」
って言うじゃないですか! 4000円で前後の穴OKって……日本風俗は崩壊するかも!?
風俗界のデフレ傾向はいつまで続くのか?
それにしても安かった今回のデリですが……何でデリヘルがそんなに安い金額にできるのか。それは、箱ヘルと違って光熱費や水道代、テナント料がない分、女のコを派遣するだけのデリは料金を削りやすいってワケ。
一番金のかかる女のコへのバックも、お客の多さでカバーする……まさに薄利多売ってことなんです。
一度安い買い物をしたら、なかなかそれ以上の額が出せなくなるのと同じで、風俗もデフレから脱却できない状況にありますな。果たして、激安デリブームはいつまで続くのか?
「もはやデフレではない」なんて言ってる役人もいるけど、上野には30分3300円(ピンサロ並みじゃん!)なんて超激安デリもあるし、風俗は当分デフレからの脱却は難しそうですなぁ。
たとえデフレ脱却できたとしても、同じサービスなら安い方を選ぶクセはヌケないのだろうから……激安傾向は今後も続きそうですよ!
接客態度………A
ルックス………C
スタイル………B
総合87点
先生から一言! 嬢の在籍数も多く人気の店。激安店なので女のコのレベルを心配したが、これならアリ。なによりもコスパが高いぞ!
(取材/松本雷太 マンガ/子原こう 掲載/「実話大報」2017年4月号)