日本全国の歓楽街でまことしやかに語られるエロい噂の数々。今回は、大阪発☆なんと出勤途中のデリ嬢と交渉して直引きに持ち込むという離れ業!
大阪発☆店へ出勤途中のデリ嬢と交渉してヤル直引き
西日本有数の風俗街である大阪の日本橋界隈。ホテヘルやデリヘルの事務所が300店舗以上もあり、現在の料金相場は60分1万円が料金相場と言われている。そんな中、日本橋界隈の風俗店へ出勤途中の嬢に次々と声をかけ「店を通さずイチゴーでどう?」と持ちかける不審な男が続出していると言う。
特にこの『風俗嬢声かけ男』との遭遇率が高いのが、日本橋一丁目の交差点前の北東側。このあたりはいわゆるラブホ街だが、道を歩いているのはほとんど風俗嬢と客ばかりだ。
いったいそんな離れ業が通用するものなのか? 実際に記者も現地で試してみるが、嬢からは「店に遊びに来てよ」といなされるだけならまだしも、「人呼びますよ」と言われたり、しまいには「ウザい」と罵られる始末。そもそも地下鉄から風俗街に向かう、つまり出勤する風俗嬢を狙ったのがいけないのかもしれない。
そこで今度は逆に、ラブホ街の雑居ビルから出てきて地下鉄の駅へと向かう、つまり仕事終わりとおぼしき風俗嬢に絞って声をかけることにした。
件の雑居ビル前で張っていると、しばらくしてやや微妙なルックスの風俗嬢が1人で出てきた。ビル前はさすがに人目があるので、地下鉄駅口まで尾行したところでおもむろに声をかける。
ダメ元でホテル代別で1万5000円を提示すると、嬢いわく「前払いでゴム付けるならいいよ」と、意外にもあっけなくオッケーが出た。ポッチャリ体型の26歳で、今週5日出勤での稼ぎは2万5000円。ちなみにこの日は客が1人もいなかったという。
「お客がつかない店の待機中には出会い系でツリもしてるけど、結局今日は1人も約束できなかったの…」
どうやら風俗嬢のビジネスもなかなかにシビアな世界のようだ。日本橋や難波で待ち合わせしている出会い系の女のコの6割近くは、じつは風俗嬢とよく言われるがどうやら本当のようだ。
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