【大槻ひびき「月で逢いましょうvol.57」ライブレポート！】
今年5月に初のワンマンライブを行い大成功させたレジェンド女優の大槻ひびきちゃんが、2回目のワンマンライブ「月で逢いましょうvol.57」を11月7日、東京・三軒茶屋にあるライブハウスで開催しました。今回もバックにはピアノ＆コーラスで平方元さんが、ギターで福田正人さんが参加しライブを盛り上げてくれました。
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前回同様、自然体でステージに現れたひびきちゃんは『WINDING ROAD 』（絢香×コブクロ）からライブをスタートさせ、平方さんと美しいハーモニーを奏でます。途中、バンドメンバーの紹介も入れ、1曲目から軽快な滑り出しをみせます。
曲後は「楽しいですね。今日は私が歌いたいお気に入りの曲を集めました。またライブができて嬉しいです」とMC。
2曲目は名曲『少女A』（中森明菜）を迫力ある歌声で聴かせてくれました。このような誰もが知っている曲をカバーすることは勇気がいることですが、見事に歌ってくれたひびきちゃんでした。
MCでは「歌っていてとっても気持ちいいです。リハーサルが一番緊張するので本番は楽しく歌っています」と活き活きした表情でコメント。続けて「ここのライブは（平方さんと）一緒に歌えると聞いたので、ギターやピアノがかっこいい曲を選んでいます」と言うと、『冬のファンタジー』（カズン）を再び平方さんと一緒に歌い会場を和やかな空気に包み込みました。
ここから連続で『LOVE LOVE LOVE』（DREAMS COME TRUE）を切なく、それでいて情熱的に歌い、『リフレクション』（伊東恵里）で美声を轟かせてくれました。
『リフレクション』がディズニーソングということで、「本当はディズニーソングで埋め尽くしたいくらい好きなんです」とコメント。それを聞いた平方さんは「初めてこの曲を聞いた時に『なんだこのいい曲！』って言った」というエピソードを披露してくれました。
6曲目は『なんでもないや』のみゆはんヴァージョンを優しく歌い、連続で7曲目は『からっぽ』（ゆず）を熱唱しファンを感動させます。
MCでは「『君の名は』を何度か観ましたけど、昨日観たら気持ちが高ぶり感動して、深夜にボロボロと泣きました」と『なんでもないや』を選曲した秘話や、『からっぽ』は学生時代の親友との思い出の曲という話もしてくれました。
そして、早くも最後の曲であることが分かると、「もう一回やりますか」と名残惜しそうに言いますが、「歌っちゃおうかな」と『丸ノ内サディスティック』（椎名林檎）を雰囲気たっぷりに歌ってくれてステージを一旦去ります。
鳴り止まないアンコールの拍手の中、再びステージに戻ると、「ありがとうございます。あっという間ですね。早いなあ」とコメントし歌うことの喜びをかみしめながら、「私が歌える機会を作ってくださったことが嬉しいですし、ピアノとギターの演奏で歌えてとても楽しくてハッピーなひと時を過ごせました」と『未来予想図II』（DREAMS COME TRUE）を伸びやかな歌声で聴かせてくれライブを終えました。
ライブ終了後は平方さんと福田さんの冗談で会場を和ませ、ひびきちゃんも一気に緊張から解き放たれました。
ひびきちゃんからは歌を歌うことが大好きで、ステージを愛している様子が伝わり最高のライブとなりました。2回目のソロライブに続き、今後、何度もソロライブを開催しファンの心をその歌声で揺さぶってほしいものです！
大槻ひびきサブアカウントTwitter：@OTSUKI221HIBIKI
大槻ひびきInstagram：@yanhibi0221
ミルキーポップジェネレーション： @MPGeneration
ひびやんのワンマンライブ
「月で逢いましょう#57」
素敵でした。
ずっと聴いていたい優しい歌声。
ひびやんの歌う姿にこの時間が永遠に続けば良いのにと思える夜でした。 https://t.co/qW3fBs991T— MilkyPopGeneration／ミルジェネ (@MPGeneration) November 7, 2022
（写真・取材：神楽坂文人）
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