【栄川乃亜現役ラスト祭~感謝~イベント大量画像レポート!】誰からも愛されたピープルズチャンピオン・栄川乃亜が笑顔で卒業! 最後は「乃亜だけはガチ!」を大合唱!

栄川乃亜現役ラスト祭~感謝~イベント大量画像レポート!

決して華々しいデビューではなかった。

毎年、多くのロリ系女優がデビューする中の1人。当時の彼女は、まだ大きな注目を集める存在ではなかった。

けれど、その愛らしい笑顔、人懐っこい人柄、何事にも真摯に向き合う姿勢、そして誰にも負けない努力は、少しずつ、しかし確かに周囲の心を動かしていく。デビューから数か月後には大手AVメーカーから作品がリリースされるようになり、その名は業界内で静かに広がり始めた。

努力は決して裏切らない。その言葉を証明するかのように、2017年には「SEXY-J」「ルルディ」といったアイドルユニットにも参加。本業だけにとどまらず、アイドルとしての才能も開花させ、新たな魅力を多くのファンへ届けていった。

そして2018年。アダルト業界最大級の祭典「スカパー!アダルト放送大賞2018」の新人女優賞にノミネートされる。当時、まだSNSによる発信が現在ほど一般的ではなかった時代に、誰よりも早くその可能性を見抜き、連日X(当時Twitter)で投票を呼びかけるという革新的な挑戦を続けた。そのひたむきな思いは多くの人々の心を動かし、見事、新人女優賞を受賞。彼女の名は一気に全国へと広がり、人気は揺るぎないものとなっていった。

その後は専属女優となり、恵比寿マスカッツへの加入、さらには所属事務所の取締役就任など、常に新たな話題を生み出しながら時代の先頭を走り続けた栄川乃亜ちゃん。ひたむきに夢を追い続けるその姿は、多くの後輩たちにとって道しるべとなっていった。

■「栄川乃亜現役ラスト祭~感謝~」の大量画像は最終ページに掲載されています!

しかし、どんな物語にも終わりは訪れる。

20257月のイベントで、乃亜ちゃんは突如、1年後の引退を発表した。会場を包んだ驚きと寂しさ。それでも彼女は最後まで笑顔を絶やさず、自分らしく歩み続けることを選んだ。

そして、ついにその日がやってきた。

725日、東京・池袋のLive inn ROSAで開催された「栄川乃亜現役ラスト祭~感謝~」のチケットはソールドアウト。会場には全国から多くのファンが駆けつけ、関係者席にも乃亜ちゃんにゆかりのある女優などが数多く来場。まさに栄川乃亜という1人の女優の10年間を見届けるにふさわしい、盛大な引退イベントとなった。司会を務めたのはシャバダバふじさん。乃亜ちゃんの節目を託すにふさわしい存在だった。

引退イベントはライブ形式で構成され、乃亜ちゃんと親交の深い女優たちが次々と登場。歌い、笑い、思い出を語り合うという異例のステージが繰り広げられた。これほど多くの仲間に囲まれたライブは、友人に恵まれた乃亜ちゃんだからこそ実現した特別な時間だった。

トップバッターを務めたのは、映画『さあやとこはる』で共演した女優・燃ゆる芥さん

同作は大好評を博し、ピンク映画としては異例となる3部作が制作された作品。それだけに、2人にとっても思い入れの深い作品だ。

そんな作品のテーマ曲『ラスト・ラスト・ラブ』を、2人は互いを見つめ合いながら優しく歌い上げた。歌い終えた乃亜ちゃんは、「最初だから、今が一番緊張しています」と笑顔を見せて、「デュエット曲なのですが、なかなか歌う機会がなかったので、今回は芥ちゃんをお呼びしました。衣装も映画3作目で着た結婚式のドレスなんです」と紹介。AV作品だけでなく、ピンク映画でも確かな存在感を放ってきた乃亜ちゃんらしい、思い出深い演出となった。

『さあやとこはる』を観てきたファンにとっては、まさに夢のようなツーショット。続く2曲目には、同映画で使用された『ピリオドの先へ』を2人で熱唱した。タイトルどおり、乃亜ちゃんの「ピリオドの先」にも、大きな期待を抱かせるステージとなった。

 

続いて登場したのは枢木あおいちゃん。

アイドル衣装を身にまとい、オリジナル楽曲『二人のステラ』を披露すると、フロアは一面青いサイリウムに包まれた。曲後には、「乃亜ちゃんのラストライブですね! みんな盛り上がっていますか!」とファンをあおり、「今日はとんでもないメンバーが集まっています」と少し緊張した様子で笑顔を見せる場面も。

そして再び乃亜ちゃんがステージへ。2人は何度もスタジオで練習を重ねたという乃亜ちゃんのオリジナル楽曲『Kazamidori』を、息の合った振り付けとともに披露。アイドルとしての魅力も存分に発揮し、会場を大いに沸かせた。

歌い終えると、2人は名残惜しそうに抱き合い、乃亜ちゃんは「私がどうしてもこの曲を歌いたいと言ったんです」と選曲の裏話も明かし、客席からは温かい拍手が送られた。

 

続いては、乃亜ちゃんの引退発表にも同席した盟友・あおいれなちゃんが登場。

6月に開催された「楽演祭ライブ」でも「れなのあ」として息の合ったステージを披露していた2人だが、この日も再び共演を果たした。

2人でステージに立つのは、最後かもしれない」。そんな言葉を胸に、れなちゃんのオリジナル楽曲『がまんJUICEもっとちょうだい』を息の合った振り付けで披露。会場は大きな歓声とコールに包まれた。

続く2曲目には、ルルディの代表曲『ルルルメロディ』を歌唱。歌い終えたれなちゃんは、「最後だと思うと泣きそうになった」と感無量の表情を浮かべた。互いの楽曲を歌い合う2人の姿からは、長年築き上げてきた揺るぎない友情が伝わってきた。

 

ここで乃亜ちゃんゆかりのゲスト、あべみかこちゃん、向井藍ちゃん、枢木あおいちゃん、あおいれなちゃん、大和姫呂未さん、白石茉莉奈さんがステージに登場。

「ここだけでしか言えない話」「今だから話せること」「乃亜ちゃんの第一印象」などをテーマに、会場でしか聞くことのできないエピソードが次々と飛び出した。女優仲間だからこそ知る素顔やプライベートの話題に会場は何度も笑いに包まれ、乃亜ちゃんの人柄があらためて伝わる温かな時間となった。

そして、引退ライブはいよいよ後半戦へ。

続いて登場したのは、年末恒例のアダルト業界最大級ライブイベント「レディマドンナ」でオーガナイザーを務めていたアーティスト・大和姫呂未さん。

2人は『TOMORROW』を笑顔いっぱいに歌い上げると、乃亜ちゃんは「贅沢すぎます!」と満面の笑み。大和さんも「2人で生演奏するのは初めてでしたが、本当に楽しかったです」と語り、最後の共演を心から楽しんでいる様子だった。

続く2曲目では、大和さんがオリジナル楽曲『明日きっとあなたに会いたい』を披露。まるで乃亜ちゃんの新たな人生へエールを送るような優しい歌声が会場を包み込み、ラストライブに美しい彩りを添えた。

 

コラボステージの締めを飾ったのは白石茉莉奈さん。

ここ数年はトークイベントをともに開催する機会も多く、頼れる先輩として乃亜ちゃんを支えてきた存在だ。

そして、この日用意されていたサプライズに、会場は大きく沸く。2人は、伝説のアイドルグループ・SEXY-Jの衣装とフラッグを忠実に再現し、公式カバー曲『青春のフラッグ』を披露した。

SEXY-Jは乃亜ちゃんが加入して間もないライブで解散してしまったため、現役メンバーとして思い描いていたステージを十分に披露することはできなかった。だからこそ、この日、茉莉奈さんが実現してくれた「幻のSEXY-J」とも言えるステージは、何より粋なプレゼントだった。

乃亜ちゃんも「満足でした!」と心からうれしそうな笑顔を見せ、数年越しのリベンジを果たした喜びをかみしめていた。

続く2曲目では、茉莉奈さんが『大切なあなた』を披露。曲中のコールを「乃亜ちゃん!」へと変え、まるで乃亜ちゃんへ贈る一曲のように歌い上げた。

歌い終えると、「乃亜ちゃんの特別な夜に呼んでくれて、本当にうれしい!」と笑顔でコメント。大切な後輩を送り出す寂しさも胸に抱えながら、それ以上に温かな愛情で最後のステージを盛り上げてくれた。

 

そして、いよいよ乃亜ちゃん自身のライブステージへ。

誰もが「終わってほしくない」と願う時間が、少しずつ近づいていく。司会のシャバダバふじさんが、「今日一番の大きな声で『乃亜ちゃん!』と叫んでください!」と呼びかけると、フロア中から割れんばかりの「乃亜ちゃーん!!」という大歓声が響き渡った。

その大きな愛に迎えられ、乃亜ちゃんはステージ中央へ歩み出ると、ライブ前にファンへのメッセージを届けた。

「泣かないで頑張ります」。そう笑顔で切り出すと、静かに、そして一言一言をかみしめるように感謝の思いを語り始めた。

 

「本日は、『栄川乃亜現役ラスト祭~感謝~』にお越しいただき、本当にありがとうございます。会場の皆さんも、配信をご覧の皆さんも、本当にありがとうございます。このような素敵なステージで現役引退を迎えることができて、私はとても幸せです。

快く引き受けてくださったスペシャルゲストの皆さん、MCの皆さん。今日まで何度も支えてくださったスタッフの皆さん。私のやりたいことにとことん付き合い、形にしてくれたマネージャーさん。一緒にお仕事をしてくださった関係者の皆さん。そして、この10年間で出会い、応援してくださったファンの皆さん。たくさんの方々のおかげで、今日まで休むことなく10年間続けることができました。

まさか10年も続けるなんて、私自身が一番驚いています。最初はただ楽しかったから。やりがいを感じたから。気づけばファンのみんなと会う機会が増えて、みんなと私で、いろんなことを楽しみたいと思うようになりました。

きっとイベントをやっていなかったら、ここまで長く続けていなかったと思います。それくらい、ファンのみんなのことを仲間であり、戦友だと思っています……。

女優らしくない、平凡な人間のありのままの私をよく好きでいてくれたなぁ、すごいなぁって、みんなのことを尊敬しています(笑)。

ここ数年は、いつ引退するのがいいんだろうと、ずっと考えていました。引退後のことを考えても、まったく思い浮かばなくて、良くも悪くも、目の前のことに全力になってしまう性格なんだと気づきました。だからこそ、引退までの期間を長く取り、全力で走り切る1年にしました。

引退を発表してから、『10年続けてきて良かった』と思うことが何度もありました。そんな素敵な時間の締めくくりとして、今日を迎えています。

みんなと私で、この現役ラスト祭りを最後の瞬間まで全力で楽しみましょう。栄川乃亜に出会ってくれたみんな、ありがとう。大好きです。栄川乃亜より」

10年間の思いを込めたメッセージを語り終えると、会場は大きな拍手に包まれた。

 

そして、「本当に、本当に今日は幸せな一日です」と感慨深げに語ると、ライブはいよいよクライマックスへ。まず披露されたのは、オリジナル楽曲『世話焼きガール』。

イントロが流れた瞬間から会場の熱気は一気に高まり、歌詞の「大好き!」のコールが何度も響き渡った。乃亜ちゃんはいつも通り、ステージ狭しと駆け回りながら満面の笑顔で歌い続け、その一挙手一投足をファンは目に焼き付けるように見つめていた。

歌い終えると、「めっちゃ盛り上がってくれてうれしい!」と最高の笑顔。最後のステージを心から楽しんでいることが、その表情から伝わってきた。

そして、本当のラストソングへ。「最高の『Kazamidori』を作りましょう!」。その言葉とともに、ラストナンバー『Kazamidori』が始まった。フロアでは♪クルクルの歌詞に合わせてペンライトやうちわ、タオルが一斉に揺れ、会場はこの日一番の熱狂に包まれた。

そして歌唱中、乃亜ちゃんは思わず顔をくしゃくしゃにして号泣。これまで、どんな苦しいことがあっても、どんな悲しい出来事があっても、ステージでは決して涙を見せてこなかった乃亜ちゃん。だからこそ、この日初めて見せた大粒の涙は、10年間という歳月の重み、そしてファンへの感謝の深さを物語っているようだった。

誰もがその瞬間を静かに見守りながら、一緒に歌い、一緒に涙を流した。最後の一音まで歌い終えると、大きな拍手と歓声が会場を包み込んだ。

涙をぬぐいながら乃亜ちゃんは、「みんなの声を聞いたら、『うわぁ』ってなっちゃった」と照れ笑いを浮かべ、涙の理由を明かした。その言葉に、客席からは再び拍手が送られた。

そして、大きな花束を受け取り、会場全員との記念撮影へ。ステージ上も客席も、誰もが最高の笑顔だった。

 

最後に感想を求められると、「どの場面の感想を話せばいいのか分からないけど」と笑いながら、「練習しているときも楽しいけど、やっぱりライブが一番楽しいなって改めて思いました」と、乃亜ちゃんらしい率直な思いを口にした。

そして、「最後に一つだけ、やりたいことがあります」と話すと、恒例の掛け合いへ。乃亜ちゃんが「乃亜だけは!?」と呼びかけると、会場中のファンが息を合わせて「ガチ!!!」と大合唱。10年間親しまれてきたキャッチフレーズが、会場いっぱいに響き渡った。

その声を聞いた乃亜ちゃんは「最高だよ! 大好き!」と最後まで笑顔を絶やさず、大きく手を振りながらステージをあとにした。

これほど多くのファン、女優、関係者に見送られた引退イベントは極めてまれだろう。それだけ栄川乃亜という存在が、多くの人に愛され、多くの人の人生に笑顔や勇気を届けてきた証でもある。

 

これからファンは、「栄川乃亜がいない世界」を初めて生きていくことになる。その喪失感は簡単に埋まるものではない。それでも、この日交わした笑顔と歌声、そして「ありがとう」の言葉は、これからもそれぞれの胸の中で生き続けるはずだ。

栄川乃亜が歩んだ10年間は決して色あせることなく、多くの人の記憶の中で輝き続ける。そして、いつの日か、また何らかの形で私たちの前に笑顔を見せてくれることだろう。

そんな願いを胸に、多くのファンは最後まで鳴りやまない拍手で、10年間走り続けた1人の女優を温かく送り出したのだった。

ありがとう! 栄川乃亜! そして、乃亜だけはガチ!!!

■「栄川乃亜現役ラスト祭~感謝~」の大量画像は最終ページに掲載されています!

栄川乃亜XNoa_Eikawa
白石茉莉奈Xshiraishimarina
あおいれなXaoi_rena_
枢木あおいXAoi_krrg
大和姫呂未XHiroronYamato
燃ゆる芥XGomi08080715
あべみかこXarcheabeco
向井藍Xai_mukai24
シャバダバふじX

(写真・取材:神楽坂文人

 

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