LADY MADONNA vol.11
6月に予定されていたライブがコロナ禍の影響で延期。しかし、ここ最近の感染者数増加を受けてさらに開催延期かと思われましたが、関係者の努力もあり再開が決定したセクシーアイドルによる歌の祭典「LADY MADONNA」。
8月5日に行われた「LADY MADONNA vol.11」の模様を大量画像でレポートします! 大量画像は最終ページで一挙公開していますのでご覧ください!
いつもライブハウスのフロアはスタンディングで行われていましたが、この日は感染防止のため席数を減らして着席で観覧。入場時には関係者、出演者、取材陣はもちろん、ファンも検温、消毒液で手洗いを行い入場。さらにファンにはフェイスガード着用も義務付けられており、今後、ライブを開催する指針のような入場方式になりました。
今回は白石茉莉奈さん、栄川乃亜ちゃん、並木塔子さん、加藤ももかちゃん、枢木あおいちゃんのセクシー女優陣に加え、シンガーとして活動する神咲詩織ちゃん、大和姫呂未さん、七海ななさんが出演。規制が多い状況にもかかわらず、素晴らしいステージを見せてくれました。
オープニングセッション
いよいよ待ちに待ったライブが開始。
オープニングは並木塔子さん、枢木あおいちゃん、大和姫呂未さん、七海ななさんの4人でライブのテーマ曲ともいえるカバー曲を披露。久しぶりに聞く歌声にファンは声援でなくサイリウムや大きな拍手で応えます。
加藤ももかちゃん
華やかなオープニング後、トップバッターを飾るのは加藤ももかちゃん。猫耳を着けたコスプレ姿で登場。かわいらしくカバー曲を歌ってくれました。
「トップバッターって聞いたのが昨日で、かなり緊張しています」とMC。歌い終わった後はファンが着席しているため「一人一人の顔がめっちゃ見えるのが嬉しい」と笑顔でコメントしてくれました。
枢木あおいちゃん
3月に行われた同ライブに続いて2回連続で出演した枢木あおいちゃんは、自身の世界観を現したかのような黒のワンピース姿で登場。
バラード系のカバー曲を2曲歌い“枢木ワールド”へと誘います。圧倒的なボーカル力を持った枢木あおいちゃんは、今後、ライブの要となるでしょう。
MCでは「足がずっと震えて立つのが精いっぱい」と言いますが、堂々としたパフォーマンスに圧倒されました。
並木塔子さん
美しさにますます磨きがかかった並木塔子さんはギターの弾き語りで情念を吐き出します。
オリジナル曲の『冷たい海の底へ』、『おとといきやがれ』では、その美しさとは裏腹に、内に秘めたドロドロとした部分をさらけ出すかのようなステージを見せてくれました。
曲後は客席を見渡し「みなさん、いい顔をしています。楽しんでいるのが伝わって嬉しかった」とコメント。出演アーティストとファンがWIN-WINの関係を築いているのが同ライブの特徴です。
栄川乃亜ちゃん
クラウドファンディングでファンと一緒に作ったと言っても過言ではない新衣装を着て登場した栄川乃亜ちゃん。新衣装はキュートな栄川乃亜ちゃんにピッタリのフリフリアイドル系! この衣装が似合うのは栄川乃亜ちゃんしかいません!
曲はオリジナルの『世話焼きガール』と『Kazamidori』を披露。特に『Kazamidori』の振り付けはかわいくて衣装がピッタリ合います。
ライブ後は「衣装のポイントはあえてピンクにしました。全部ピンクは初めてです。曲も恋愛の曲だからブリブリを意識しました」と衣装についてコメント。今後も王道アイドルとして突っ走って欲しいです。
神咲詩織ちゃん
昨年の年末にAVは引退し、現在はシンガーやタレントとして活動している神咲詩織ちゃんは5ヶ月ぶりにライブに登場。
オリジナル曲で、もはや代表曲の『裸族~for lovers~』と『闇夜のきらり達』を弾き語り。美しい歌声で魅了してくれました。曲後は「こんなにたくさんの人が来てくれてビックリしました」と喜びます。
その神咲詩織ちゃんは8月11日から31日まで浅草ロック座のステージに立つのでこちらも必見です!
七海ななさん
シンガーの七海ななさんは夏らしく浴衣姿で登場。オリジナル曲の『虹』、『Congratulations』で美声を響かせます。
「仕事以外では外出していないから、久しぶりにこんなに多くの人に会いました」とMC。ライブ後は「楽しい!」を連発して、ステージで歌える喜びを噛みしめていました。
大和姫呂未さん
同ライブのオーガナイザーも務めるシンガーソングライターの大和姫呂未さんはオリジナルで新曲の『Gのうた』と『Twelve Night』を熱唱。『Gのうた』はこれまでの印象と違いハードロックをモチーフとしておりノリは最高!
この2曲も収められたニューアルバム『G’s SPARK!!!』は9月4日に発売。現在、アマゾンで予約可能です。
白石茉莉奈さん
そして、トリを飾るのは我らがマリリン・白石茉莉奈さん!
ライブ前日にツイッターでどの曲が聴きたいかファンにアンケートを取り、圧倒的に1位だったカバー曲を披露。
曲後、「念願のレディマドンナの日がやってきました。私もみなさんと同じ気持ち、それ以上かもしれません。楽しみにしていました」と、ライブ再開を喜びます。
最後はCDも出した代表曲『1986年のマリリン』をいつも通り全力パフォーマンス。無事、トリの重責を果たし、ライブ全体も大成功だったため「今日という日を無事に迎えられたのも、みなさんのお陰でした」とファンへ感謝のコメントを送りました。
エンディングセッション
盛り上がったライブは一旦、撮影タイムを挟んだ後、最後は神咲詩織ちゃん、白石茉莉奈さん、栄川乃亜ちゃん、加藤ももかちゃんの4人で再びレディマドンナのテーマ曲ともいえるカバー曲を歌い、見事にライブを締めてくれました。
今回は再延期も懸念されましたが、感染防止対策があちらこちらで行われており万全の状態で開催(先にも書いた全員、検温、消毒、着席、フェイスガード使用、曲は1人2曲のみ)。しっかりと防止対策を施せばライブイベントも行える、いい見本となったのではないでしょうか。
開催困難な時期だけに無事ライブを終えた出演アーティストたちの表情は、安堵と満足感で全員いつも以上に輝いていました!
また、この日のライブは有料ネット配信で8月19日まで視聴で視聴可能です。ぜひ、全国のみなさん、この感動を味わってください。
いつの日か万全の状態でライブイベントが行える日を願いたいと思います。
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