熊本・中央街/100分3万円〜
■ほとんど生中出しが当たり前の泡街
「熊本のソープで遊んで悪口を言う男は一人もいない」とまで言われている。それだけ姫のレベルが高いという事だ。容姿はもちろん、テクニックも優れているが、特筆すべはソープ嬢のモチベーションだろう。客に徹底的に尽くすといった、接客業の原点に立って働いているのだ。女のコだけでなく男子従業員もいかにお客さんに満足してもらえるか日々努力している。
その頂点に立つのが日本一の高級店と言われ、完全な会員制を敷いている『B』だ。このソープの至宝とまで絶賛される『B』は総額90分4万4000円のコースのみで、料金に限って言えば決して高額ではないだろう。ところがこの『B』が熊本にあるからこそ、ほかの店も追いつけ追い越せとレベル向上をはかっている。
さらに人気があるのは熊本女性の性格も影響しているという。俗に深情けというか、熊本のソープ嬢は本当にお客に徹底的に尽くしてくれる。熊本ソープのファンは非常に多く日本各地から飛行機に乗って遊びにくるが、それだけの価値があるのだ。
総額3万円クラスの店が、吉原での高級店と同等のサービスを提供している。熊本という土地ゆえ吉原のような高額な料金を客から取れないという事情もあるかもしれないが、コストパフォーマンスでは吉原を上回る日本一の泡街だろう。
新八代から九州新幹線が博多まで延伸し、東京・大阪からも繋がったことで、以前より集客率もアップし、さらにサービスは向上し続けている。
東京の吉原、滋賀の雄琴、神戸の福原といった全国的に知名度の高いエリアと比較すると、風俗ツウ以外にはあまり知られていない熊本のソープ。予算や時間のこともあり、なかなか簡単に訪れるのも困難だとは思うが、ソープ好きを自認するなら死ぬまでに一度は体験すべきだ。
九州最大の歓楽街と言えば、福岡の中洲があげられるが、ことソープに関しては間違いなく熊本に軍配が上がる!
(記事掲載元=ズバ王2016年4月号)