ゴックン好きじゃなくてももってかれちゃう飲みっぷり
チンポ好き、ザーメンはもっと好き
こんなに嬉しそうに臭チン舐める人妻
初めて会いました…まさに本物です!
生まれて初めてごっくんAVを観たときのことは今でも覚えている。
確か、ザーメン女優との呼び声高い小泉キラリが出演した『ドリームシャワー』だった。こんなにかわいい子がこんなふうに笑顔でザーメンを飲むなんて……。
なんかもう、すごいのを通り越してどうしていいかわからなくなった。
人間を越えた存在がいると思った。
それから十数年。ある程度の経験を積んだ女優は当たり前のようにザーメン物に挑戦する時代がやってきた。
100発越えなんていうギネスみたいな作品も作られ、ザーメンマニアにとってはまさに天国。
『ドリームシャワー』が切り開いたぶっかけ&ごっくん物ラインは円熟の極致を迎えたと言っていい。
……でも、人間ていうのはワガママなもので、かわいい子が大量にごっくんしてくれるようになると、だんだん慣れてきちゃうんですよね。
ごっくんをエンタメ化させていいのか?
やっぱり一番のキモは「いかに本人が興奮して飲んでいるか」だろ!?
なんて余計なことを考え始めるわけですよ。
というわけで、ザーメン御大・ラッシャーみよし監督の本作。
一周して基本に戻った感じに、まんまと打ち抜かれてしまいました。
何が素晴らしいって、まずパッケージにある「巣鴨で見つけた素人の人妻ピンサロ嬢」というキャッチコピー。
ごっくん=巣鴨のピンサロというストレートな設定に癒されます。
「ごっくんは会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだよ!」
というみよし監督の声が聞こえてくるよう。
そして、何といっても希咲あやのガチ具合ですよ。
何も考えてなさそうな笑顔、甘いロリ声、フェラが巧そうな口元。
どれをとってもごっくん向き!
しかもくっさいチンポが三度の飯より大好物だっていうんだからこれ以上の人はいないでしょう。
「今度うちで出張ごっくんパーティーしない?」と誘われ、「ホント〜? やったぁ!」なんて超軽い感じでやってくる希咲あや。
もう初っ端から変態臭が漂っちゃってるんですが、実際にチンポを目の前にすると、5日洗ってないチンポを美味しそうに味わったり、トイレでおしっこだらけのチンポをジュルジュル舐めまわしたりと本領発揮。
(計22発と数的にはそれほどではないものの、一発一発が濃厚で飲み物というより食べ物みたいで、見てると口の中がネトネトしてきます……。)
中でも「キモ汁ごちそうさま」のコーナーは凄かった!
汗で湯気が立ちそうなデブキモメンの肉に埋もれたチンポを引っ張り出してジュポジュポ。
「喘いでる顔がかわいいですね!」って、あんた天使か。
撮影は基本ハンディカメラで画もそれほど綺麗じゃないんですが、この安い感じも生々しくて逆にナイス。
ごっくんはパフォーマンスじゃない。愛であり、変態であり、巣鴨のピンサロなんだ!
ということを再認識させてくれる一本です。
(掲載/『月刊DMM』9月号 文/遠藤遊佐)