「お客様は神様です」というフレーズを真に受けて、あちこちで迷惑千万なクレーム行為を繰り返すモンスタークレーマー。その中でもワガママ放題で自分の要求を押し通すモンスター主婦は、なんとスイミングスクールのコーチを相手にセックスまで求めていた!
■世間にはばかるクレーマー妻たちは増長するばかり!
いまや全国規模で発生しているという「モンスター」現象。要するに過剰にクレームを付ける人々のことなのだが、職場や学校など、あらゆる場面での事例報告が近年とみに増えているようである。
そのなかでもよく耳にするのがモンスターペアレント。金があっても給食費を払わない親や、自分の子供に都合がいいようなクラス替えを要求する親などなど、自分の側が悪いのを認めず、責任を学校側に転嫁する自分勝手な保護者たちが増えているのだ。このような状況について、長年教育現場を取材してきたライターK氏はこう分析する。
「要するに金を払ってる方が偉いというお客さん意識なんですね。『おまえら教師は誰のおかげで食えてるんだ』っていう考え方。相手の立場になって考えることができない人が増えているんでしょう」
公的機関である学校でさえこうなのだから、これが営利企業が相手と来れば、ますます要求はエスカレートしてしまう。一方、企業側でもモンスターを発生させないために、よりきめ細やかなサービスを打ち出している。しかし、それで調子に乗って、さらにワガママを押し通そうとするモンスタークレーマーは少なくない。
今回、編集部が噂を聞きつけたのは「スイミングスクールにはワガママなモンスター妻が多数出没している」というもの。 最近のスイミングスクールでは、主婦層が利用しやすいよう託児施設を充実させているところも多い。もちろん子持ちの主婦が自分の時間を有意義に過ごすために託児所を完備するのは素晴らしいことだ。しかし、子供を預けて自由になった彼女たちの目的はスイミングで健康な肉体を保とうという健全なモノではないのだ。
ズバ王編集部に出入りしている女性ライターはこう証言する。「実は私が通ってるスポーツジムでも、奥様たちが我が物顔で振る舞っていて、他の会員は迷惑してるんです。特に若い男のコーチだと、奥様同士が取り合いみたいになって、見苦しいことこの上ないんですよね。でも会員の中では主婦層の割合が多くて、とても状況は改善できそうにないみたいですよ」
若いコーチと人妻。考えるだけでもエロ事件の匂いがプンプンしてくるではないか。さっそく実際にスイミングスクールに勤務する男性コーチに取材を試みた!
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