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偶然か必然か……クソオヤジに感謝
前回の当コーナーで、兵庫県は尼崎の無料案内所が、実は本サロの入り口になっているという記事がありましたが、都内にも同様の街がありました。
鶯谷です。言わずもがなの本●風俗街であります。
駅前に広がる広大なラブホ街から、店舗型風俗よりも断然、デリバリー型が多いのは当然といえるでしょう。ちなみに、店舗型風俗はイメクラ1軒のみ。検索サイトによっては「店舗型」と表示されていても、実際は雑居ビルに受付を持つホテヘルだったりするので、注意が必要です。
鶯谷は昔、デブ専やブス専、熟女風俗の街として知られましたが、2000年ごろ、スポーツ新聞の三行広告風俗が流行するや、たちまち本●デリが急増。上野に韓国人街があるせいか韓国デリヘルも参入し、現在でも大塚と同様に、本●生中出しデリの密度が、非常に高い地帯であります。
で、風俗店ができれば当然、案内所も。今回はその中の一軒に飛び込んだ記者なのですが……。
歌舞伎町や池袋など、主要な風俗街の案内所は広告代理店経営のちゃんとした店が多いのですが、鶯谷は本●風俗店が多いせいか、個人営業の案内所も存在。
そしてこの個人営業の案内所……よくも悪くもオモロい案内所でありました。結果はマンガを見てくださいまし!
写真修正ばっかだった韓国デリのプロフ事情
鶯谷と言えば「本●デリヘル」と同様に、「韓国デリヘル」の聖地でもあります。
三行広告風俗全盛時代の韓国デリヘルは、HPに載ってる女のコの写真とは全く別人が来るのが当たり前でした。
しかし、最近はそういう悪評が広まったせいか、写真の修整も以前よりはかなりマイルドになり、許容範囲の女のコが来ることが多くなりました。もっとも、女のコ自体が修正(整形)済みって場合もありますがね(笑)。
また、HPのトップページにムービーをリンクさせている店も多い。修正の効かないムービーで実物に近い女のコを確認してくれということでしょう。
それに比べると日本の本●デリのHPは残念ながら未だにどんなコがくるのかわからない恐怖感があります。全員の顔が隠れていたりする店は、本人だとしても分かりませんからね。外国人にこだわりがなければ、カワイさと料金のコストバランスは韓国デリに軍配、というところでしょうか。
【潜入データ】 女性年齢/30代後半 料金/60分2万円 ホームページに載ってる女のコの写真で誰も顔を出してないところを見ると、振替必至の店。 逆にこういう店こそ美女がいる可能性は高いのだが……?
(取材/松本雷太 マンガ/子原こう 掲載/「実話大報」2016年5月号)
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