夫とママ友を裏切る背徳感に体がゾクゾクと震えました
景気の先行きに不透明感が漂うなか、日々の家計のやりくりに四苦八苦し、働きに出ることを余儀なくされる主婦が増えている。
とはいえパートタイマーは低賃金。
「やっていられない!」と、過激な方法で収入を得る人妻もいるようで……!?
友達のダンナに声を掛けられて
2年前にリストラされた夫が、ようやく見つけたのが派遣の仕事。しかし、以前から収入も半減し、私たち夫婦はこのままだと生活できないというところまで追い込まれていました。
そんなある日、近くの書店で求人誌を立ち読みしていたら、同じ団地に住むママ友のダンナさんに声を掛けられたんです。
「お仕事を探してらっしゃるんですか?」
「ええ……いいアルバイトでもないかと思って」
「実は、いい仕事があるんですよ……場所を変えませんか?」
向かったのは彼の自宅。奥さんは、パートで家を空けていたんです。すると、ここで彼が思いもよらない提案をしてきました。
「1週間に一度、月曜日だけでいいからオレの相手してくれませんか? 毎月5万円出しますよ」
突然のことに驚かされました。でも、週に一度のエッチで月5万円は、ほかのどんなパートより効率的。私は戸惑ったふりをしながらも、首を縦に振りました。
背徳感が快感に変わっていき…
もちろん、そのときもそのままエッチになだれ込みました。彼はソファの上に私を押し倒すと、強引にキスを仕掛けてきました。彼の舌で口内を掻き回される中、頭に浮かんだのは夫とママ友の顔。お金のためとはいえ、ふたりを裏切っていることには変わりありません。ただ、ふたりに悪いと思えば思うほど、ゾクゾクするような快感を感じ……気づいたら、私も積極的に舌を絡めていました。
「奥さんもソノ気だね」
彼は私の衣服をすべて脱がせると、大事なところに指を差し入れてきました。
「はあんんんっ!」
その瞬間、全身を貫いたのは電流のような衝撃。と同時に、エッチなオツユがどんどん溢れてきました。頭の中が真っ白になった私は彼の体にすがりつき、こうお願いしていたんです。
「オチ●チン……挿れて!」
そして、膣奥深くペニスを挿入され、激しく抜き差しされると、絶頂に次ぐ絶頂。彼の射精後も、しばらく起き上がれないくらい、イキまくってしまったのす。
その後、彼の紹介で同じ団地内での援交相手が増え、今では彼を含めて3人のダンナさんをキープ。月に15万円の収入になります。
ただ、お金以上に楽しんでいるのは、お互いの家族には内緒でセックスしているという背徳感。もう団地内援交はやめられません。
(掲載/「実話大報」2017年1月号)