2014年以来、4年ぶりのノミネートとなった明日花キララ。
「貧乳として日本代表だと思ってる」と、”ちっぱい”の誇りを胸に秘めたあべみかこ。
「ファンのみなさんの代表としてこのステージに立っています」と”家族”と称するファンたちへ想いを語った市川まさみ。
「去年の雪辱を果たしたい」と強い決意を語った椎名そら。
「いまこの瞬間も信じられないくらい幸せな時間」と普段通りにハッピーな笑顔を見せた白石茉莉奈。
「ノミネートされなかった去年は泣きながら中継配信を見ていた」と涙ぐみながら語った園田みおん。
「元の肩書きが消えるまでがんばります!」と宣言した三上悠亜。
「賞をいただけなかったとしても、わたしはみなさんの中に居続けられたら光栄です」と嗚咽しながら語った水野朝陽。
「前にしか進まないつもりで頑張る」と力強いコメントをした桃乃木かな。
会場が感動に包まれる中、プレゼンターである第二のシークレットゲストが登場。なんとあの元・光GENJIの大沢樹生!彼によりまず発表された優秀女優賞は……
明日香キララ!去年の優秀女優賞受賞者であるAIKAからトロフィーを受け取った。その表情からも、万感の思いが伝わってくる。
「正直、天狗になっていた時期もありました」と過去の自分を悔い改める懺悔をしながら、涙ながらにファンへの感謝の気持ちを述べていた。さらに「ノミネートされたマスカッツメンバーの手前もあった」と、リーダーとしての意識の高さもモチベーションになっていたことを告白。最後まで頑張りぬいた結果が実を結んだといえよう。
さあ、そしてついに残すところは最優秀女優賞の発表のみ。大沢樹生が告げたその名は……
三上悠亜!大きな瞳に涙を浮かべ、まずはファンに感謝の一言を!「ゆあ〜ずの皆さん、ありがとうございます!!」
そして15歳から活動していた「中途半端で問題児」だったというアイドル時代を振り返りながら、AVデビューを機に「絶対に何かで一番になる」ことを決めていたと語る三上悠亜。昨年受賞の大槻ひびきも「これからも悠亜ちゃんは悠亜ちゃんらしく輝いて」と熱いエールを贈っていた。
こうして「DMM.R18アダルトアワード2017」は幕を閉じた。しかし、壇上から女優たちが去った後、突如として発表されたのは2017年のAVOPENの開幕。まだまだ女優たちの熱き戦いは終わることはないようだ。
そして、イベント終了後の記者会見で三上悠亜は「賞レースに出場するのはこれが最後」と宣言をした。「これからは、たくさんの人の心の中での一番になっていきたい」とのこと。これからのさらなる飛躍が期待できるひとことであった。
(デラべっぴん編集部)