犯罪以外の出来ることならナンでもしてくれる便利屋さん。
そんな中、裏メニューでセックスまで受けていたというアラフォーの女性便利屋に直撃した!!
女便利屋なんて色々ありますよ
犯罪以外ならどんな雑用でも引き受けてくれる、文字通り便利な『便利屋』。台所のクリーニングからエアコンの設置。犬の散歩に庭掃除など、さらには浮気調査といった探偵のような仕事まで……もしかしたら読者の中にも便利屋さんに仕事を依頼した経験があるという方がおられるかもしれない。そんな中、
「私、主婦なんですけどね。パート感覚でしたが、2年間ほど、便利屋さんで働いてたことがあるんですよ」
という女性が現れた。本誌では度々、女性を集めた座談会を開催しているが、あるときの「M女座談会」に参加してくれたのが彼女、雪絵さん。M女さん3人に集まってもらったつもりが、ふたを開ければ実はそれほどM女でもなく……、
(今回の座談会は実りがなかったか)
と思っていたときに飛び出したのが、雪絵さんの先ほどの発言。さらに、
「女の便利屋なんて珍しいでしょ? そりゃ、色々ありましたよ、うふふ」
と、含み笑を見せた雪絵さん。これは面白そうだということで後日、詳しい話を聞こうと雪絵さんだけに再度お越しいただいたというわけなのだ。
「私が便利屋で働くきっかけは、スーパーでパートしていたときにお世話になった部長さん。実は、部長さんと私はセフレの関係だったんですけどね(笑)。彼が脱サラして便利屋を始めると言いだしたんです。で、私にも手伝って欲しいって話になりまして……」
便利屋の仕事とはどんなものか? 犬の散歩や家事代行、ハウスクリーニングといった仕事だろうと考えていた彼女。しかし、便利屋で働いた2年間は、彼女の想像を越えた刺激的な時間だったそうだ。
丸い尻に刺さる男の熱い視線!
部長からは、
「お客さんからセクハラされることがあるかもしれない。そんなときは遠慮なく報告してくれ」
と言われていた雪絵さん。しかし、彼女はこう思ったそうだ。
「セクハラって聞いてドキドキしちゃいました。正直、夫はもちろん、部長とのエッチにもマンネリを感じていましたから(笑)」
初めての仕事で独身男性宅のハウスクリーニングをしたとき、早くも予感を感じたとか。依頼主は30歳の独身サラリーマンだったそうなのだが……。
「四つん這いになって床掃除をしていると、お尻に男性の視線を感じるんです。ホント、突き刺さる感じっていうんですかね。私、もっと見てって、わざとお尻を振ったりして(笑)」
内心、いつ依頼主が襲って来るかと期待し、パンティの奥がジュワッと濡れてきたという彼女。しかし、その日はそれ以上、何事もなく仕事が終わり、返って欲求不満に陥った。
「でもね、手応えを感じたというか……私もまだまだ捨てたもんじゃないじゃんって。だってね、お宅を出るとき、その男性が顔を真っ赤にしながら、またお願いしますって言うんですよ。私、家に帰ってから色々と妄想しちゃいました。彼が追加料金を払うからエッチさせてください! なんて土下座してくる場面とか(笑)。もう堪らなくて、夫がいびきをかいて寝てる横でこっそりオナニーしちゃったりして」
そして後日、その妄想は現実のものとなった。件の男性客から再依頼があったのだ。今度は「家庭料理を作って欲しい」という依頼だったそうなのだが……。
エプロンと聞きエロに脳内変換
「お宅に伺うと、彼が顔を赤くしながらエプロンを差し出してきたんです」
すると、エロい妄想をしまくっていた彼女は「エプロン=裸エプロン」と勝手に脳内変換。エプロンを受け取りながら男性に密着するように寄り添った。
「あのぉ……よかったらAVみたいな格好しましょうかぁ? 裸エプロンとかって興味……ありません?」
思い返せば、40の女が甘えた声で何を言っているのかと、恥ずかしくなるという彼女だが……このとき、気分はAV女優。男性客の前で焦らすように服を脱ぎ、裸エプロン姿になったとか。
「でもね、その彼……超興奮してくれてる様子なんだけど、なかなか襲ってこないのよねぇ(笑)。もしや、言い訳がないとダメなのかなと思って……」
裸エプロンで肉じゃがを調理した後、彼女はダメ元で男にふっかけた。
「オチ●チン大きくしてるんじゃないかなって、そのぉ、少しだけチップいただけたら私……いいですよ」
「え……い、いくらです?」
やはり、彼女の想像通りだった。男性の心理状態は
「襲いたいけど襲えない」
「タダでやれても後が不安」
ということだったのだろう。
「それからはもう、小さなシングルベッドの上でくんずほぐれつ(笑)。私も若いオチ●チンは久々だったから燃えちゃった。で、いよいよってときにゴムがないことに気がついたんだけど、もう止められないじゃない? そのまま生でやっちゃった」
と笑う彼女。このとき、チップとして男性から5千円をもらったそうだ。
「それ以降、依頼がくるたびにエッチできるチャンスを伺うようになりました。そうすると不思議なもので、次々に舞い込んでくるんですよね」
と言い、ついには勝手にセックスつきの裏料金表まで作っていたという彼女。
「最後は部長にバレてクビにさせられちゃった(笑)。ま、嫉妬したんじゃないですか、自分のセフレがお客と変なことしてることに」
今は昔のように刺激のない生活を送っているという雪絵さん。せっかくだからエッチしません? と記者の手をギュッと握った……。
(掲載/「実話大報」2017年9月号)
関連商品
エプロン着たまま早脱ぎ!ママさんたちの裸エプロン競争
商品の詳細を見る