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会員しか遊べない一見お断りの泡姫!
風俗でも特にソープランドの人気が全国的に衰えていると聞きますが、今に始まったことではありません。
日本を代表する風俗ですが、ソープ街がひっそりと静まり返っているのは、非常に残念です。
しかし…
ソープが本当にヒマというわけではなく、ただ、街に人が歩いていないだけで、待合室にはそこそこお客さんがいるんです。そして、出勤が決まればアッという間に予約完了してしまう人気の女のコも、意外なほど多いんです。
当然、予約はそんな女のコに集中。すると店側は、常に予約完売する人気嬢の写真をHPから削除……つまり、常連客のために、人気の女のコを確保しようという作戦なんですね。会員予約のシステムもそのひとつでしょう。
記者が気になった女のコも、予約取り合戦の中、こつ然と在籍リストから消えてしまい、あわや退店か!と焦ったのですが、口コミを探ってみると、常連のVIP専用の隠し玉になっていたのでした。
そして、当日予約しかできない一見客では予約することはできず……しかたなく、別の女のコに一度入り、会員専用の電話番号をゲットした後、なんとか目的の嬢の予約を取ることができたというわけ。
なぜその女のコは人気なのかって? その答えは、マンガを読んでね。
あなたはソープ派? それともイメクラ派?
風俗好きは、ソープ派とヘルス派に大きく二分することができるといわれる。
かくいう記者はヘルス派。その理由は、ソープは自分でプレイを作ることはほぼできないが、ヘルス(特にイメクラ)は、ある程度客主導で楽しむことができるから。
つまり、ソープは店が敷いたレールの上を女のコが運転する電車に乗っているような感覚。客は全部おまかせで、寝てるだけだ。
逆にヘルスやイメクラは、だだっ広い平原に自分でコースを引き、自分の運転する車でブッ飛ばす感覚。失敗したら、大クラッシュという名のサービス地雷を踏むキケンはあるけど、その代り、うまくいけば自分のフェチ心を満たしてくれる、極上のサービスが堪能できるというわけだ。
どっちが自分に合っているかは性癖によるが、それでもタマに反対派の店で人気の女のコに入ってみると、新たな風俗ワールドが見つかるかもしれないぞ。
【潜入データ】 女性年齢/30代半ば 料金/100分総額4万円 高級店というよりは中級店の中の上級店って感じ。 実際、これくらいの料金の店がサラリーマンには限界では? が、料金の割には女のコレベルは高いかも!
(取材/大島ギャル男 マンガ/濱野アルパカ 掲載/「実話大報」2016年3月号)