宇都宮
桜の見頃は4月中旬から5月上旬。宇都宮市戸祭町から今市市山口まで、およそ16kmに約1,500本の山桜が並んでいる。杉並木とともに世界遺産日光へと誘う。
◯ひっそり営業する本サロ店
日光に連なる宇都宮には、以前はJR宇都宮駅周辺に本サロ街があったのだが、摘発されて以降は影をひそめてしまった。今では東武宇都宮駅近くのソープ街周辺で、数店が本サロ店として営業している。駅周辺にも「餃子の街」らしくイイ匂いがただようが、女遊びの前の餃子は禁物。口臭がキツいとサービス内容も悪くなってしまうぞ。
宇都宮は一般の商店街とピンクネオンが同居しているので、下校途中の女子高生なんかの人通りもあって、人目が気になる。店員は真っ暗な中をペンライトの光で案内する。大部屋を仕切ったコーナーらしく、タオルケットが数枚敷かれてあるだけの簡素な寝床があった。
がて女のコがやってきた。 「拭きますね」とペニスをウェットティッシュで拭いたかと思うと「はじめます」とテレビの音声案内みたいに説明してからフェラをはじめる。ヘタではないが、暗いのが残念だ。やがて無事に勃起すると、「ゴムしますね」とまたがってくる。膣中にゴム出ししたが、そのまましばらくつながっていた。
日立
桜の見頃は4月中旬。約1kmにも及ぶ平和通り桜並木は、さくらまつり期間中にはライトアップされて光のゲートを演出する。桜のアーチはため息が出るほど美しい。
◯北関東の隠れ本番風俗地帯
茨城は関東では隠れた本番地帯だ。今回は桜で有名な日立にある本デリを体験しようとJR日立駅に降り立った。日立は企業城下町で、駅周辺には名だたるホテルがあるが、デリの利用ができない場合もある。ここはやはり無難にラブホを利用したほうがいい。地元風俗誌を探して、デリヘルに電話してみた。
電話に出た店員にどこまでのサービスか聞くと「当店はフルサービスです」と答える。茨城でいう本番アリのサインだ。ここに決定してラブホで待つことしばし。 「遅くなってごめんなさーい」
女のコは手を合わせ、深々とお辞儀する。可愛いだけでなく性格も良さそうだ。 「一緒にお風呂、入ります?」
バスタブに入ると密着感がある。女のコの柔らかなオッパイや、陰部がいやおうなしに身体中に当たって妙な気分だ。
「ねえ、できないかなあ~」 耳元でそっと囁くと、女のコは静かに頷いた。用意していたスキンを付け、ゆっくりとペニスを押し込んだ。
金沢
桜の見頃は4月中旬から下旬。日本三名園。加賀百万石の名声を伝える江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園で、園内を流れる曲水と桜がよく調和していて見事だ。
◯日本三名園の近くに風俗が
花見客でごった返す兼六園の喧噪を離れ、片町にでてから犀川大橋を渡っていくと風情あふれる西茶屋街が見えてくる。その裏手に回ると古びたスナック街がある。ここが通称「石坂」と地元で呼ばれるちょんの間街だ。いわくありげな建物を眺めていると、おばチャンが姿を現した。
「どんなコがいるのか顔見れる?」おばチャンが中に案内してくれた。そこには20~30代の女性が5人座っていた。何だか80年代のバブル期の雰囲気を感じさせる。 「どや、みんな可愛いやろ」
部屋に入りシャワーを浴び終えると、関西で風俗嬢をしていたという三十路の女が覆いかぶさって唇を重ねてきた。巨乳の肉塊が気持ちいい。彼女も積極的に舌を絡ませ、乳首を舐め回してくれる。「ゴム着けますね」とスキンを付けられて挿入、そして射精!
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