-今回の文学フリマでは、また新しい作品を販売されているとか。
「はい。前回とはまた趣向を変えまして、今回は折原ゆかり主演のオリジナルAV脚本を販売しています。タイトルは『熟女探偵 折原ゆかり』。執筆は私をよく知る友人にお願いしました。」
-「熟女探偵 折原ゆかり」(笑)!
「どんな事件もセックスで解決する天才探偵の役です。ありそうでなかった題材だし、変装もできるから色々なシチュエーションが楽しめるかな、と」
-ぜひこの脚本の見どころを教えてください!
「友人作なだけに、セリフの随所に私のプライベートでの口癖が反映されています。セックスシーンは、
-今後も、文学フリマには出展し続ける予定ですか?
「そうですね、ぶっちゃけサポートし続けてくれた友人たちのお陰でここまでやってこれたのですが…。まだやってみたいことがありますので、もう少し力を借りたいと思います(笑)」
-では、これからの折原ゆかりさんの「文学フリマ」出展者としての目標を教えてください!
「最初に出展した時は、自分にとっての記念FANブックのつもりでした。でもいつからか、AV女優だって表現できることがある、AV女優のイメージをもっと良くしたい、会場の一般のお客様に手にとってもらいたい、文学フリマで認められたい、など色んな気持ちが芽生えてしまいました。それを一つでも多く実現できるように頑張りたいと思います」
-ありがとうございました!
与えられた仕事をこなすだけでなく、AV女優として自身が何をどう表現できるかを探求し続ける折原ゆかり。
もしかしたら、文学フリマ第二の又吉直樹になるのは彼女かもしれない…?!