三上悠亜ちゃんロングインタビュー!!(前編)
公式ツイッター:@yua_mikami
○AV女優として一番になりたい!
── 2015年に衝撃のAVデビューを飾った悠亜ちゃんも、今年6月で3周年を迎えました。これまでを振り返って、どうでしょう?
「この業界に入る時にやりたいことや目標を設定したんですが、今のところ順調に歩を進めることができているって感じですね」
── ですよね。なんせDMMアワードでは2016年に最優秀新人賞を受賞して、翌2017年には最優秀女優賞を受賞。あっさり頂点に上り詰めたって印象です。
「実はさっき言った目標というのが、“アダルト業界で一番になること”だったんです。その意味では最優秀新人賞と最優秀女優賞を2年連続でいただいて、目標をある程度達成することができたのかなって思います」
── “一番になる”という目標は、AVデビュー時に立てたものなんですか?
「いえ、実は最初、一本しか出さない予定だったんです。別にAV女優になりたいわけじゃなかったし、自分に本当に需要あるのかなって半信半疑なところもあったので。そしたら想像以上に大きな反響があって、メーカーさんから『これからもやってみませんか?』ってお話をいただいたんですね。で、最初はお断りしたんですが、この先、何をするかも決めてなかったし、だんだん『どうせならこの業界で一番を取れるまで頑張ろう』って思えるようになってきたんです」
── 今回は悠亜ちゃんのターニングポイントとなった作品を挙げていただきたいんですが、そうすると1本目は2作目の『快感』(MUTEKI)ですね。
「はい、2作目に出演するのにあたって、これからこの業界でやっていこうって決意したから、すごく印象に残っている作品ですね」
快感 三上悠亜
── ここでAV女優としての自覚も生まれた、と。
「この頃、真冬の海で撮り下ろしとか、寒い現場のお仕事が多かったんですけど、撮ってもらえるだけでもありがたいんだから、厳しいお仕事でも楽しそうにやろうって思えるようになったんですよ。それでこれ以降はNGも作りたくないって思うようにもなりました」
── なんでもやろうと決めたんですね。悠亜ちゃんはファンを“ゆあーず”と呼んで、すごく大切にされていますが、熱心なファンサービスもこのあたりから?
「SNSも2作目の活動をする時に始めましたね。そしたら思った以上の大きな反響をいただいて、すごく嬉しかったです) 笑)」