○思い出が詰まったエスワン移籍作
── では、ターニングポイントとなる2本目。
「やっぱり大きな転機になったのは、エスワンへの移籍作ですかね?」
専属NO.1 STYLE 三上悠亜エスワンデビュー 電撃移籍4時間×4本番スペシャル
── 『専属NO.1STYLE 三上悠亜エスワンデビュー 電撃移籍4時間×4本番スペシャル』(エスワン)ですね。当時の心境はどんな感じだったんでしょう?
「それまでMUTEKI初の専属女優としてさまざまな作品に出させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいだったんです。撮影もすごく楽しかったですしね。ただ、一番になるって目標がある以上、楽しいだけではダメじゃないですか。で、エスワンって有名な女優さんがたくさんいて、そのなかで競い合ったら、さらにステップアップできるんじゃないかと思って…」
── ここにも“AVの世界で一番になる”って最初の目標が関わってくるんですね。
「これからは多少辛い撮影、大変な撮影があっても頑張っていこうって、この時改めて覚悟を決めました。まぁ“ゆあーず”のみんなはハードな作品を求めているとは思わないけど、他のユーザーの方はいろんな作品を見たいだろうと思うので」
── では、実際の撮影はどうだったんでしょう。やっぱりハードだったんですか?
「いえいえ、4時間の作品なのでいろんなことをさせてもらって、すごく楽しんじゃいましたね。なかでもよく覚えているのは、昔のグループの時のようなアイドル衣装を着たこと。実は2本目の撮影の時に同じような衣装を着る予定だったんですが、その衣装が原因で軽く炎上したこともあって、結局着なかったんです。で、この時、もう大丈夫だろうってことで同じ衣装を作ってもらって、ようやく着ることができました(笑)」
── 一度断念した衣装をやっと着ることができた、と。
「その衣装を着て記者会見風の撮影をしたり、あと、最優秀新人女優賞をいただいたってことでドレスを着せていただいたり…いろんな思い出が詰まってます」
──インタビュー後編につづく──
(記事引用元=ズバ王)
三上悠亜ちゃんロングインタビュー(後編)はこちら↓