現在、日本の持ち家率は61%ほどで20代ともなると6%ほどしかいない。レペゼン青森の方言女子・乃々瀬あいは家を買うためにセクシー女優になった。そのサクセスストーリーは清涼感さえ感じる清々しさと見習いたくなる行動力溢れている。溢れ出るお母さん愛に支えられた21歳の決断とリアルなお金事情をぜひ聞いてもらいたい。(前編)
言いました。『私建てようか!』って。
── 月に何日くらい東京に出稼ぎですか?
乃々瀬 1〜2週間くらいです。
── 訛りが王林さんみたいですね。キャラじゃなくて普段からその訛りなんですね。月の半分が出稼ぎで残りは青森で何してるんですか?
乃々瀬 シフトはだいぶ減ったんですけど今もバイトしてます。バイトの在籍がないと住宅ローンが降りなかったんで。
── Wiki情報だと歴女なんですか?
乃々瀬 歴女になりたくて日本史の勉強してたら織田信長を見つけちゃったって感じで。
── 織田信長がオナニーのオカズだったんですよね? どこに惹かれたんですか?
乃々瀬 鳴かぬなら殺してしまえホトトギスでしたっけ? あれが良いっすね。
── 強引な男が好きだと?
乃々瀬 そうです!
── なるほど。今回セクシー女優が家を買う話がメインなんでちょと遡ってお聞きしますね。家族構成ってどんな感じですか?
乃々瀬 お母さんと弟と私です。
── 子供の頃住んでた家ってどんな家でした?
乃々瀬 私が小っちゃい時はおばあちゃんの家に住んでいて、小学校1年生の時に前の家が建ちました。普通の一軒家なんですけど、徒歩2分くらいのところがおばあちゃんの家でほぼそっちに居ました。
── 家はお母さんの持ち家ですか?
乃々瀬 お父さんの持ち家です。ざっくり言うとお父さんの持ち家で離婚するので出て行かなくちゃいけなくなって私が家を買ったって流れなんですけど。
── つい最近までその家に住んでたってこと?
乃々瀬 私ももう住んでなかったんですけどお母さんと弟は今年の7月くらいまで住んでました。